バード(黒)(新、新2)、ダンサー(褐色アナザー)(SQ4)

21歳(新)→22歳(SQ4)→24歳(新2)。フルネームはイリア・ファランドール。
明朗快活で陽気、バイタリティに満ちた女性。歌と人と自然を愛し、吟遊詩人や踊り子として各地を回り、芸の修行の旅をしている。
普段の言動は圧倒的ポジティブそのもので、能天気な印象を与えるが、芸の道の経験ゆえか人を見る目はそれなりに厳しいリアリストで、いざという時は肝っ玉の据わった様子を見せることも。
エトリア、タルシス、ハイ・ラガード、と3つの樹海で旅をするが、どのギルドにおいても基本的には賑やかし担当のお姉さんといったところ。女性メンバーと恋愛の話に花を咲かせたり、仲間にちょっかいをかけたりするのが好き。
持ち前の要領の良さで多彩に武器を操るフレキシブルな戦い方をするが、どこへ行っても前衛人員がひしめき合っているため、加入したすべてのギルドにおいて弓や銃使いとして後衛に落ち着いている。

エトリアの酒場で歌っていたところ、ギルドメンバーを探していたアンナから猛烈な勢いで口説かれ(本人談)、その勢いに負けたことと、年若いながらも彼女から「何かを感じた」ことから「ヘイゼルユニオン」の一員としてエトリアの世界樹へ足を踏み入れる。
よく通る声、ひたすら仲間を信じ歌でエールを送るその存在は樹海の浅層から最奥に至るまで、仲間の背中を力強く押す“風”であり続けた。

エトリアでの冒険を終えた後は西の街・タルシスへ赴き、踊る孔雀亭で踊り子として働いていた。孔雀亭の女主人のことを「姉さん」と呼んで慕っていた。髪と肌の色が似ているためよく間違われるが、実際の血縁関係はないとのこと。
そんな折、冒険者として依頼を探しに来たレイラ達ガンベレットの姿を見て興味を持ち、その冒険に同行させてほしいと申し出る。
属性攻撃で連携を取ることが多いアニーとは戦闘以外の場でも息ぴったりで、レイラの恋が発覚した際には2人ではしゃいでいた。
冒険が終わった後、セフリムの宿で行われたレイラとクラウスの結婚式では余興として祝福の舞を披露し、その場を大いに盛り上げた。

その後も気ままにあちこちを放浪するが、タルシスでの冒険の2年後に訪れたハイ・ラガード公国の棘魚亭にて「バンディリア」としてやって来ていたアンナやイヴ達と再会を果たした。

好きな樹海料理は火龍果杏仁、クルミ入りライ麦パン。

名前はPBW「無限のファンタジア」で自PCにつけていたもの。黒髪褐色の踊り子のお姉さんのイリヤというキャラクターだった。
ファランドールはビゼーのオペラの劇中曲から。イリアの由来はZZガンダムかもしれないし、fateかもしれない。

最終更新:2016年09月09日 13:58
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