フィギュアによるステータス補正について
セッティング画面などで表示される各ステータスの数値は、
「フィギュアによるステータス補正」や「スキルによるステータス増加効果」を掛けた上での最終的な数値となっている。
攻撃力の数値は、攻撃力アップ系スキルの種類(通常技威力アップ・空中技威力アップ・必殺技威力アップ・全技威力アップ)を問わず
加算されるので、必ずしも全ての技が数値通りの攻撃力になるわけではない。
ステータスのゲージは色が濃い部分と薄い部分に分かれている。
色が濃い部分はそのキャラの素のステータスを表し、
色が薄い部分はフィギュアによるステータス増加効果(スキル効果含む)によるステータス増加分を表している。
ゲージが一杯になってもステータスはカンストせず、ゲージの表示限界を超えて増加できる。
ゲージの表示限界値
体力 |
約100000 |
攻撃力 |
約10000 |
ガード |
約10000 |
超必殺時間 |
約100.00秒 |
スキル解説
○○アップ系
全般
これらのスキル効果は、具体的には
「装備中の全フィギュアによる増加補正後のステータス」に「倍率を掛ける」効果となっている。
倍率の大きさは、スキル名に書かれている「小・中・大・超」の4段階でおおまかに分かれている。
同名のスキルでも、「体力が最大値の時のみ発動」などの発動条件や、
「超必殺ゲージの回復量が大きく減少するが~」などのデメリットといった、
何らかの「制限」が設定されているものと、設定されていないものがある。
このようなスキルは、名前は同じだが実際には別々のスキル扱いになっており、
中にはステータスに掛かる倍率が異なるものもある。
※同名スキルのうち、ステータス倍率が異なるケースがあるのは
「残り体力の条件によって発動するスキル」のみ?
このようなスキルは他の同名スキルに比べて、発動条件が厳しい分倍率が大きい傾向にある?
体力最大値アップ系
スキル名 |
制限 |
倍率 |
該当フィギュア |
体力最大値アップ・小 |
- |
x1.1 |
C/オーズ タトバコンボ C/バース |
体力最大値アップ・中 |
- |
x1.25 |
B/クウガ ライジングマイティ |
威力アップ系
ステータスに掛かる倍率の大きさは「小・中・大・超」の4段階でおおまかに分かれている。
どの攻撃の威力をアップさせるかといった種類によって倍率が変わることはない。
スキル名 |
制限 |
倍率 |
該当フィギュア |
威力アップ・小 |
- |
攻撃力x1.1 |
C/バロン バナナアームズ |
通常技威力アップ・小 |
- |
攻撃力x1.1 |
C/電王 ソードフォーム B/鎧武 オレンジアームズ |
必殺技威力アップ・小 |
- |
攻撃力x1.1 |
C/電王 アックスフォーム B/鎧武 パインアームズ C/アクセル |
空中技威力アップ・小 |
- |
攻撃力x1.1 |
C/キバ キバフォーム B/鎧武 イチゴアームズ |
威力アップ・小 |
体力が50%以下の時 |
攻撃力x1.5 |
C/W サイクロンジョーカー C/W ヒートメタル C/W ルナトリガー |
威力アップ・中 |
- |
攻撃力x1.25 |
S/電王 クライマックスフォーム |
必殺技威力アップ・中 |
- |
攻撃力x1.25 |
A/クウガ アメイジングマイティ B/響鬼 紅 A/バロン マンゴーアームズ |
空中技威力アップ・中 |
- |
攻撃力x1.25 |
B/ブレイド ジャックフォーム |
威力アップ・大 |
- |
攻撃力x1.5 |
S/電王 超クライマックスフォーム |
空中技威力アップ・大 |
- |
攻撃力x1.5 |
B/アクセルブースター |
通常技威力&攻撃範囲アップ・大 |
コンボ数が50コンボ以上の時 |
攻撃力x1.5 |
S/ウィザード スペシャルラッシュ |
威力アップ・大 |
超必殺ゲージの回復量が大きく減少する |
攻撃力x1.5 |
S/アギト シャイニングフォーム |
通常技威力アップ・大 |
コンボ数が50コンボ以上の時 |
攻撃力x1.5 |
A/ウィザード オールドラゴン |
威力アップ・大 |
体力が最大の時 |
攻撃力x2.0 |
S/龍騎 サバイブ |
威力アップ・超 |
超必殺ゲージが0の時 |
攻撃力x3.0 |
S/ン・ダグバ・ゼバ |
- 注目すべきは「C/W サイクロンジョーカー」「C/W ヒートメタル」「C/W ルナトリガー」「S/龍騎 サバイブ」。
- どのスキルも他の同名スキルに比べて制限は厳しいものの、その分攻撃力の倍率が他よりも高いという特徴がある。
- Wは「威力アップ・小」と書かれているが、攻撃力の倍率自体は「威力アップ・大」と同等である。
- レベルが上がってSランクフィギュアを装備可能になれば、わざわざこのフィギュアを装備する意味はほぼ無くなるが、
それまでは上手く使えば強力なフィギュアになる、かもしれない。
- 龍騎サバイブは、ダグバを除けば攻撃力増加量が最強のフィギュア。また、ガード耐久力の増加量も「完全防御」のスキルを除けば最強。
- 高レベルにおける攻撃力倍率x2.0とx1.5の違いは大きいので、「威力アップ・大」というスキル名だけで他の同名スキルと同列に扱ってしまうのは勿体無い。
「体力が最大の時」というシビアな条件付きではあるが、ロマンのある最強フィギュアの一つである。
ガード耐久力アップ系
「オートガード耐久力アップ」の上昇量はステータスに表示されない。
スキル名 |
制限 |
倍率 |
該当フィギュア |
ガード耐久力アップ・小 |
- |
ガードx1.25 |
C/ゼロノス ゼロフォーム |
オートガード耐久力アップ・小 |
- |
|
C/カブト マスクドフォーム C/ナイト C/イクサ セーブモード |
ガード耐久力アップ・中 |
- |
ガードx1.66 |
B/クウガ ライジングタイタン |
超必殺時間延長
スキル名 |
制限 |
倍率 |
該当フィギュア |
超必殺状態延長 |
超必殺ゲージ回復アイテムの効果が大きく減少する |
超必殺時間x約1.35 |
A/水のエル 強化体 |
コンバート系
S |
カブト ハイパーフォーム |
コンバート |
体力回復アイテムによる回復量を、超必殺ゲージ回復量に変換する。 |
B |
龍玄 ブドウアームズ |
コンバート・改 |
超必殺ゲージ回復アイテムによる回復量を、体力回復量に変換する。 |
S |
クウガ アルティメットフォーム |
コンバート・改2 |
超必殺ゲージ回復量を、体力回復量に変換する。 |
超必殺ゲージ回復量を体力回復量に変換するスキルだが、以下の条件による超必殺ゲージ回復効果は普通に発生す
る。
- 電王の挑発による超必殺ゲージ回復
- 「B / カブト ライダーフォーム / 超必殺ゲージブースト」による、超必殺ゲージ満タンの状態でのミッション開始
- 「S / カブト ハイパーフォーム / コンバート」による、体力回復アイテムの効果を超必殺ゲージ回復効果への変換
- サバイバルのイベントによる超必殺ゲージ回復
完全防御
S |
ウィザード インフィニティースタイル |
完全防御 |
これさえあれば、ひたすらガードしつつ攻撃をアシストに任せるだけで理論上はほぼ無敵。
ガード判定効果が付加される技をもつキャラと相性が良い。
ボスの
ガード不可能攻撃には注意する必要がある。
ガード弾き系
B |
オーズ ブラカワニ コンボ |
ガード弾き |
S |
電王 ライナーフォーム |
ガード弾き |
ガードモーションを取った直後にガードに成功すると、敵を真上に軽く浮かせてダウンを奪える。
弾いた直後の敵には追撃を決められる。
バットファンガイアの球体体当たり攻撃も弾ける。
スタン系
B |
フォーゼ エレキステイツ |
スタン攻撃 |
低確率で、攻撃にスタン効果が付与される。 |
S |
オーズ プトティラ コンボ |
スタン攻撃・改 |
高確率で、攻撃にスタン効果が付与される。 |
ヒット数の多い連続攻撃を使えるキャラと相性が良い。
特に、「ボスを怯ませられない飛び道具を連射する技」が、ボス戦で実用的な技に化ける。
スタン攻撃改装備で、ファイズのクリムゾンスマッシュなどの、多段ヒットする必殺技を当てると、
大抵は一発でボスをスタン状態にできる。
ガードキャンセル
隙消しやコンボに重宝する。
なお「S/ガラ 怪物態/ガード不可」のフィギュアと併用してもガードキャンセルは可能。敵の攻撃をガードで防ぐことはできないが。
空中ダッシュ
A |
フォーゼ ロケットステイツ |
空中ダッシュ |
空中ダッシュが出来るようになる。 |
一部のキャラ・フォームに搭載されている滑空能力と同じアクションが全キャラで可能になる。
元々空中ダッシュ可能なキャラに装備しても意味はない。
ライダーキャンセルがジャンプキャンセルになっているキャラや、空中技が強力なキャラに装備させるのがおすすめ。
経験値アップ系
A |
スカル |
経験値アップ・中 |
獲得できる経験値が増加する。 |
C |
鎧武&バロン |
経験値アップ・大 |
獲得経験値が大きく上昇する。 |
「C/鎧武&バロン」は初回購入特典でのみ入手可能。
レベル上げ作業を楽にするためには、「A/スカル」だけでも早めに入手しておきたい。
組み合わせ
攻撃力特化、超必殺無し
固定枠
S |
クウガ アルティメットフォーム |
コンバート・改2 |
A |
ン・ダグバ・ゼバ |
全技威力アップ・超 |
候補枠
S |
電王 超クライマックスフォーム |
全技威力アップ・大(x1.5) |
S |
龍騎 サバイブ |
全技威力アップ・大(x2.0、体力満タン時限定) |
S |
ウィザード インフィニティースタイル |
完全防御 |
S |
ディケイド 激情態 |
回復アイテム効果無効 |
B |
カブト ライダーフォーム |
超必殺ゲージブースト |
超必殺を捨てて、通常時の攻撃力に特化した構成。
コンバート・改2により、少しずつだが体力を回復しながら戦うこともできる。
ファイナルサバイバルでも推奨されることが多い。
クウガ アルティメットフォームとダグバの組み合わせによる具体的な攻撃力増加量は、
「素の攻撃力 + 750 + 750 + もう一つのフィギュアによる攻撃力補正」x3 となっている。
電王はこのフィギュア構成でも、挑発によって超必殺ゲージを普通に溜めることが可能。
- 3つ目のフィギュア考察
- とにかく攻撃力に特化するなら、「S/龍騎 サバイブ」か「ディケイド 激情態」。
- どちらもなるべくダメージを受けずに戦う必要があるという点では同じで、ピーキーな性能。どちらかと言えば前者の方がノーダメージを徹底しなければならない分、よりピーキー。
- 素のステータスが高いほど前者の方が強力になるが、このフィギュア構成ではたとえレベル1であっても前者の方が攻撃力が高い。
- 「S/龍騎 サバイブ」はガード耐久力の増加量も凄まじい(というか完全防御スキルを除けば全フィギュア中1位?)ので、ガードを固めながら立ち回りやすく、ノーダメージで攻略しやすい。
- 攻撃力に特化してガンガン攻めつつ、安定性も欲しいなら「S/電王 超クライマックスフォーム」。
- 攻めだけでなく守りもしっかりしたいなら「S/ウィザード インフィニティースタイル」。
- 超必殺ゲージブーストのスキルがあれば、厄介なシャドウライダーステージを超必殺変身でゴリ押せる。
クウガ アルティメットフォームはクウガレベル50で入荷される。
完全防御、超必殺頼み
固定枠
S |
ウィザード インフィニティースタイル |
完全防御 |
S |
装甲響鬼 |
超必殺ゲージ自動回復・大 |
候補枠
S |
電王 超クライマックスフォーム |
全技威力アップ・大 |
A |
エターナル |
瀕死時超必殺ゲージ自動回復 |
S |
ブレイド キングフォーム |
ガードキャンセル |
S |
電王 ライナーフォーム |
ガード弾き |
B |
オーズ ブラカワニ コンボ |
ガード弾き |
B |
カブト ライダーフォーム |
超必殺ゲージブースト |
完全防御でひたすらガードしながら、アシストに攻撃を任せつつ超必殺ゲージを溜めて、ゲージが溜まったら超必殺で攻撃に転じる、無敵の戦法。
時間は掛かるが、たとえファイナルサバイバルであろうとほとんどの場面で必ず勝てる必勝法。
一部のボスが使ってくる、ガード不可能な攻撃には注意。
超必殺が強力なキャラ、特にディケイドとの相性が良い。
他のキャラでも超必殺技発動後にライダーグライドを連発する戦法が強力。
シャドウライダーのミッションで重宝する。
タイマンなら立ち回り重視で、S 装甲響鬼を外して、ガードキャンセルとガード弾きを持たせるのも良いかもしれない。
コンボ稼ぎつつボス戦にも対応
固定枠
S |
ディケイド 最強コンプリートフォーム |
全技攻撃範囲アップ・中 |
S |
フォーゼ メテオフュージョンステイツ |
コンボカウントアップ・大 |
候補枠
S |
キバ エンペラーフォーム |
体力回復 |
S |
ウィザード インフィニティスタイル |
完全防御 |
S |
オーズ スーパータトバコンボ |
体力自動回復 |
雑魚戦でコンボを稼いで、超必殺ゲージを溜め、ボス戦で超必殺技を使用する戦法ができる。体力回復があるおかげで安定性も高いので使いやすく、ミッションクリアで高ランクを取りやすい。
クロニクルのミッションやダメージサバイバルⅡまでは基本的にこの組み合わせで行くと良い。
またガード判定効果を持つ技が多いキャラの場合は、S キバ エンペラーフォームを外して、ガード値無限(ウィザード インフィニティスタイル)を付けるのもあり。
最終更新:2021年01月17日 18:35