譜面制作を始める前に

v1.60以降、REAPERとVSTプラグインは不要となりました。
以下の説明はv1.50以前を対象としたものです。

K-Shoot MANIA Editorにてエフェクトをかける為には、「REAPER v0.999」と「各種VSTプラグイン」を導入する事が必要となります。

1.まず以下を全てダウンロードします。
2.「REAPER v0.999」をインストール。
3.REAPERをインストールしたら、「Blue Cat's Triple EX v3.4」をインストールします。
 またこの時インストール先のフォルダの位置をメモしておきます。
4.その他のVSTプラグインを全て解凍し、出てきた「.dllファイル」を先ほどメモしたフォルダに入れます。
5.REAPER v0.999を起動し、上部の「Option」タブから「Preferences」→左部「FX Plug-ins」を開き、
 右部の「Add」ボタンを押し、先ほどメモしたフォルダ位置を指定します。
6.指定したら「OK」を押し、REAPERを終了すれば導入完了です。

譜面制作 準備編

REAPER等の導入が完了したらいよいよ譜面制作です。

1.まず、「Songフォルダ」→「ディレクトリフォルダ(本体で楽曲が表示される1個前の階層のフォルダ名)」内に
 フォルダを作成し、その中に「楽曲ファイル(mp3ファイル等)」・有る場合は「ジャケットファイル(jpg・png等)」を入れます。
2.K-Shoot Editorを起動し、「編集」タブから「譜面に関する設定-全般」を開きます。
3.それぞれの項目を記入します。
  • 曲のタイトル … 楽曲名を記入します。
  • アーティスト名 … アーティスト名を記入します。
  • 譜面データの作者名 … 譜面を制作した人の名前を記入します。
  • ジャケットの画像ファイル名 … 楽曲フォルダに入れたジャケットファイルの名前を記入します。
  • ジャケットのイラストレーター名 … ジャケットを制作した人の名前を記入します。
  • 難易度 … 「LIGHT」・「CHALLENGE」・「EXTENDED」・「INFINITE」の中から選択します。
  • レベル … 「1~20」の中から選択します。
  • BPM … 楽曲の先頭のBPMを記入します。
    • 譜面制作上で楽曲の途中でBPMを変化させることが可能です。
  • 曲の音声ファイル名 … 楽曲フォルダに入れた楽曲ファイルの名前を記入します。
  • 曲の音量 … 楽曲を再生する際の音量を記入します。
    • 楽曲ファイル自体のボリュームを変えるものではありません。
  • 曲の先頭タイミング[ms] … 譜面ファイルの1小節目の先頭に楽曲ファイルのどの位置を合わせるかを記入します。(1000ms=1秒)
    • 譜面を作る際のとても大事な項目です。しっかりと設定しましょう。
  • 選曲画面プレビューの先頭[ms] … 選曲画面で流れるプレビューの先頭位置を指定します。
    • レンダリング後に記入する事をお勧めします。
  • 選曲画面プレビューの長さ … 選曲画面で流れるプレビューの先頭からの長さを記入します。
  • プレイ背景 … プレイ時の背景を指定します。
  • プレイ背景の前面アニメーション … プレイ時の左右に流れるアニメーションを指定します。
4.記入をし終わったら、「ファイル」タブから「保存」を選びkshファイルを保存します。
 (保存するファイル名は難易度を分かりやすくする為「EX.ksh」等とするといいでしょう。)
5.保存したら「ファイル」タブからREAPERプロジェクト書き出しを選び「.rppファイル」を書き出します。
 (譜面を打ち込み終えてからでもいいのですが、特に複数難易度を作成する際はこちらを先にやった方が効率が良いです。)
6.書き出すと楽曲フォルダ内に「.rppファイル」があるので、クリックし開きます。
 REAPERが起動したら、先頭合わせをします。
 画像の様に小節の先頭から楽曲の先頭位置までドラッグし選択します。(先頭が分かりづらい場合小節をずらして波形の凹凸が分かりやすい場所で合わせると良いと思います。)
 選択したら赤く囲ってある数字を「.」を抜いてメモします。
 (カーソル位置から右にドラッグした場合はそのまま、左にドラッグした場合は数字に「-」をつけます。)
7.メモしたらREAPERを閉じ、editorで先ほどの「譜面に関する設定-全般」を開きます。
 先ほどメモした数値を「曲の先頭タイミング」に記入します。
 記入したら保存をし、再び「REAPERプロジェクトの書き出し」を選択し書き出します。
8.書き出した「rppファイル」を開き確認します。
しっかりとタイミングが合わせられていると、画像の様に波形がはっきりとしている部分がぴったりと小節線に合っていると思います。
先頭合わせが出来たら、赤で囲まれているボタンを押すと隣のFXボタンに斜線がつくので押したら、「File」タブから「Render...」を選択します。
開いたら項目の中の「Output File」のファイル名から「_xx_f」を消去して、「Render」を押します。(xxは難易度の略称が入ります。)
 また、この時に選曲画面プレビューの先頭を決めておいてメモしておくことをお勧めします。
9.レンダリングが完了しoggファイルが作成されたら、editorの「譜面に関する設定-全般」を開き、
 曲の音声ファイル名の「mp3」の部分を「ogg」に変えます。
 そして、「曲の先頭タイミング」の値を0にし、先ほどメモした数値を選曲画面プレビューの先頭に記入します。(単位:msで)
10(複数難易度を作る場合).全て記入し終えたら保存し、名前を付けて保存を選択して新しいkshファイル(CHA・EXT等)を作成します。
 保存したら「譜面に関する設定-全般」を開き「難易度」の箇所を変えれば同じ曲の別の難易度の譜面ファイルを作成することが出来ます。
11.9・10を終えてファイルを保存すれば、下準備は完了です。慣れれば2,3分で出来てしまいます。

譜面制作 制作編

 作成中。。。

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最終更新:2016年10月23日 00:36