スキル<神>
あなたは神様です。戯れか使命か、あるいは罰なのか…いずれにせよ人間世界に顕現しました。
概要
スキル<神>のを一つでも取得した場合、職業は神となる。ただし、秘密行使型のシナリオの場合、これを明示する必要はない
特種な数値『顕現度』が存在する。これは行使できる能力の回数、取得できるスキルに関わる他、独自のメリット、デメリットを付与する。初期値はスキルの取得数で決まり、場合によって増減する。
神スキルと汎用スキルの取得併用は可。効果の重複はスキルの状態によって変わる
スキルの使用回数に制限がある。回数はゲーム内1日、0時の段階で最大値まで回復する
スキル効果などにより、日毎判定以外で顕現度が上下した場合、スキル制限は適応後に準拠するが、使用回数の回復は行われない
神となったキャラクターが、通常の方法で死ぬ(キャラロストする)ことはない。ただし、そのシナリオから除外される事はおこるし、復帰するためにはそれ相応の難易度となる。
顕現度
顕現度はレベル1から始まり、神スキルを2取得するごとに1レベル上昇する(最大レベル5)
<詳細>
LV1
所持数:1~2
使用数:4回
依代を選ぶ必要がある。人か物かが対象となり人に取り付く場合、基礎ステータスに合計-10、物に取り付く場合は-20の補正を振り分けなければならない。この数値に容姿、体格を含める事はできない
依代が物の場合、応急治療等は効果をなさない
依代が物の場合、毒物の影響を受けない
依代は、ダメージによるショック判定を行わない
依代のHPが0になった場合、判定値60で他の何かに取り付く事ができる。サイズは取り付いたものに依存するが、他の数値は元を維持する。失敗した場合、ゲーム内1時間後に再び試みる事ができる
依代の選択で人を選びたい場合、シナリオ導入前にマイナス補正をかけずに説得50で判定を行う。失敗した場合、そのシナリオでは人を依代にする事はできない
LV2
所持数:3~4
使用数:10回
依代を選ぶ必要がある。依代の詳細はLV1のものと同様
シナリオ上の0時の段階で65で判定を行う。失敗した場合、所持スキルを1つ封印した状態で顕現度を1に下げる。
顕現度の回復は、75にて判定をする
顕現度が下がった場合、スキル使用数はその顕現度に依存する
LV3
所持数:5~6
使用回数:15回
依代を選び必要がある。依代の詳細はLV1のものと同様
シナリオ上の0時の段階で55で判定を行う。失敗した場合、顕現度3以上のスキルを2つ封印した状態で顕現度を1つ下げる。
下がった顕現度は次の日の0時の判定で成功した場合、1レベル上昇する。
顕現度の回復はLV1で75、LV2で65で判定を行う
顕現度3以上のスキルを取得する事ができる
LV4
所持数:7~8
使用回数:20回
実体か依代による顕現かを選択できる。依代の詳細はLV1のものと同様
実態顕現した場合、ステータスのマイナス補正はかからないが、顕現度が1レベル下がる毎に容姿・体格を除いた基礎ステータスにそれぞれ4>3で4点、3>2でさらに2点のマイナスがかかる。2>1に下がる際には下がらない
ペナルティによって下がる基礎ステータスは3未満にはならない
実体時、ダメージによるショック判定は行わない。またHPが0になった段階で80で判定を行い、成功した場合、なんらかの依代があれば即時に憑依する事ができる。以降そのキャラクターを依代顕現として扱う
シナリオ上の0時の段階で45で判定を行う。失敗した場合、顕現度3以上のスキルを3つ封印した状態で顕現度を1つ下げる。
また、この判定を行う際、1~10をクリティカル、90~100をファンブルとし、それぞれ二段階の上昇、下降が行われる。これは顕現度に関わらず維持される
顕現度の回復はLV1で85、LV2で75、LV3で60で判定を行う
顕現度3以上のスキルを取得する事ができる
LV5
所持数:9~10
使用回数:無制限
実体にて顕現する。顕現度が低下する毎に基礎ステータスにマイナス補正がかかる。5>4で4点。以降1レベル下がる毎に3点マイナスされる
ペナルティによって下がる基礎ステータスは3未満にはならない
ダメージによるショック判定を行わない
HPが0になった際、70で判定を行い、成功した場合その時のもっとも高位レベルのスキルを一つ封印した状態でHP全快で即時復活する。この判定は失敗してもゲーム内で2時間たてば再度行う事ができる。
復活による封印はゲーム内で1日が終了し、顕現判定が行われる際に解除される。
シナリオ上の0時の段階で判定を行う。失敗した場合、それぞれ以下のペナルティが加わる
また、この判定を行う際、1~10をクリティカル、90~100をファンブルとし、それぞれ二段階の上昇、下降が行われる。これは顕現度に関わらず維持される
顕現度の回復はLV2で89、LV3で70、LV4で50で判定を行う