戦略

敵を引き込んで叩く


よく陣地に誰も防衛がいないから防衛しろ的なことを言う味方がいる。
陣地の防衛には2つあって、陣地手前で叩く方法と、
陣地に引き込んで戦う方法がある。
意外と、「陣地手前で叩く方法」しか頭にない人が多い。
で、陣地に戻らない味方を罵ったりする。

実は、敵を陣地に引き込んで戦ったほうが有利な場合が多い。
なぜならマップによっては、陣地は隠れる場所がなく、撃ち放題だからだ。

修道院、北極圏、崖、エーレンベルク、漁師の港、ライヴオーク、マリノフカ、珠江、大草原地帯、ツンドラ
あたりがそうかな。

例えばエーレンベルクで、北スタートだとする。
西にほとんどの味方が行ってしまった場合(いわるゆレミングス状態)、
「俺が東を見なきゃ」みたいな使命感から東に1-2両で行く人がいる。
これはあまりよくない。
だいたい包囲殲滅されてしまうからだ。
その後味方に「レミングス」などと悪態をつくことになる。

こういう場合は東を放棄しちゃったほうがいい。
自陣まで引き込んで、視界さえとっておけば、自陣は山の上からから撃ち放題なのだ。
これで勝利するパターンが結構ある。
おまけに、ダメージを稼げるため、Mバッジを取れることも多い。

水際で阻止ではなく、引き込んで殲滅する、このやり方を覚えて欲しい。


拠点を取る

各マップには真っ先に確保すべき重要拠点がある。
だいたい、丘だったり盆地だったりすることが多い。
フィヨルドF5 隠れ里B9 カレリアG7 鉱山E6 山岳路E4 ツンドラE9
この辺が重要拠点。

軽戦車はまずここの奪取を頭に入れておこう。
ここで重要なのが味方の数。
自分が先頭で突っ込んでいる場合、
敵を数で上回っていると判断したら、突入。
下回っていたら、断念。
この判断が大事。
試合開始前にも何両くるか大体判断できる。
上手いブルドッグとかだいたい拠点に突入してくる。

味方が突っ込んでいる場合、
数で敵を上回るために、そいつについていくこと。
バッチャとかは絶対支援したほうがいい。
(孤立して死ぬor瀕死になってるバッチャをよくみるけど、支援しない味方の責任でもある。)

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最終更新:2015年02月02日 01:52