学ランに特徴的な髪型をした少年が、電柱に凭れて考え込むように顔筋を歪めていた。
 端正な顔立ちが陰りを帯び、歪に形を変えた口許は邪悪さすら感じさせる。
 いや、邪悪という観点で考えるならば彼は……より正しくは、彼――花京院典明の姿形を模倣した鎧の内側にいる『彼』は、紛れもなく外道、下衆の誹りを受けるに値する卑劣漢であった。

 「どうなってんだ、こりゃ……クソッ、聞いてねえぞ」

 男の名前はラバーソール。
 百年の時を経て復活した吸血鬼DIOに金で雇われたスタンド使いの一人である。
 その依頼の内容は、空条承太郎及びジョセフ・ジョースターを始めとしたジョースター一行を抹殺すること。DIOは己を脅かす忌まわしい血統との縁を断ち切り、全人類の支配を目論んでいた。
 DIOへ仕えるスタンド使いの中には思わず引いてしまう程に彼を崇拝し、もし侮辱しようものなら容赦なく殺しに掛かってくるだろうイカレた狂信者が何人も居るが、このラバーソールはそうではなかった。
 あくまで彼とDIOを繋ぐ縁は金のみ。仕事上の関係としての忠誠は確かに誓ったが、それで命まで擲つ気にはなれない。
 ラバーソールは悪人だ。
 他人の為に命をかけるなんてのは狂気の沙汰だと心から思っている。それ故に、この殺し合いでも彼はすぐに優勝を狙うことを決めた。願いを叶えるという恩賞の存在がもし本当ならばこんな美味い話はそうないし、首にかっちりと巻き付いた金属製の『首輪』……これがある限り、此方の命は常に主催者の手に握られているようなものだ。
 下手に反抗的な行動を取って粛清されては敵わない。
 此処は大人しく殺し合いに乗って、手堅く生き残ってご褒美にありつこうと考えていた。

 「でもま……悪い話では無ェよなァ~~ッ。
  DIOの野郎なんざよりよっぽどうめぇ汁を吸わせてくれそうだしよォーッ。ヒヒヒヒ!」

 下卑た笑いを浮かべるラバーソール。
 余裕綽々といった様子の彼も、最初は名簿を見て瞠目し焦りの表情を浮かべていた。
 何せこの会場には自身を雇った人間であるDIOに抹殺対象のジョースター一行までも存在するというではないか。後者は元々敵対していた相手だからまだ良かったが、あのDIOと敵対せねばならない状況には流石の彼も一瞬、臆した。
 しかしそんな恐怖はすぐに彼の中から消える。
 ふと建物のガラス窓に写った『花京院典明』の姿を見て、自分のスタンド能力が如何に完璧なものか思い出したからだ。

 スタンド名・『イエローテンパランス』。
 見た目や声だけではまずバレない変装能力に、スタンドの攻撃だろうと一切通さない黄色いスライム状の鎧。
 更にスタンドで『イエローテンパランス』に触れようものならばその箇所にスライムが付着し、徐々に、だが確実にそいつの身体を喰らっていく。外す手段はない――攻防一体、まさしく最強の名に相応しい完全無欠のスタンド能力!

 「DIOも承太郎のヤローも関係ねえ。どいつもこいつも皆殺しにしてやるッ!
  なんてったって、それを可能にする能力がこのラバーソールにはあるんだからなァ~ッ!!」

 ゲラゲラと笑うラバーソールの心中に、最早殺し合いへの恐怖など欠片もなかった。  
 事実、彼の能力はこのバトル・ロワイアルにて非常に大きな効力を発揮するそれだ。
 人を食らうという獰猛な性質もそうだが、姿形を自在に変える能力は言わずもがな参加者間に混乱を巻き起こすことが出来る。自ら手を汚さずとも勝手に殺し合うのを誘発し、どんどん人数が減らせるという寸法。
 彼も無論それに気付いている。腐っても殺し屋、自身の『武器』の特徴くらい把握していなくてどうするというのか。

 すっかり機嫌を良くしたラバーソールは、名簿をディパックに押し込んで代わりに地図を取り出した。
 自分がいるのはE-3。近隣のエリアで人が集まりそうなところといえば、隣にあるらしいデパートだろうか。
 物色がてら行ってみるのも悪くない。コンパスで方位を確認すると、彼はデパートの方角へ足を向け、歩き出した。
 それから数分した頃、突然ラバーソールは足を止める。

 (……ありゃあ、ガキか)

 前方に人影が見えたからだ。
 路地の裏より現れた小さなシルエットは、遠目にも裕福な階級の人間であることが窺える豪勢な衣装に身を包んでいた。
 赤い外套と銀の長髪、何より雪のように白い肌。
 そっちの趣味がないラバーソールをして美しいと思わせる、妖精めいた美少女。
 見てくれから察するにロシア人だろうか。……どちらにせよ、都合がいい。

 「やあ、お嬢さん。少しお話をしたいんですが、いいかな?」

 『花京院典明』の口調で、警戒させないよう穏やかなトーンで話しかけるラバーソール。
 少女はゆっくりと彼の方へ振り向く。
 ――その表情を見た瞬間、一瞬だけ身体が固まった。

 不機嫌そうに細められた眦。
 将来はさぞかし美人になるであろう整った顔立ちが、さながら威圧する肉食動物めいた気迫を放っている。
 だが、彼もたかが子供の迫程度に尻尾を巻いて逃げ出すほど情けない男になった覚えはない。
 むしろ舐めやがって、と苛立ちが込み上げてくる。

 「僕の名前は花京院典明。このゲームには乗っていません。
  それで、もしよかったら僕と情報交換でもしませんか……と思ってね」
 「そうか」

 少女は一つ頷いた。
 そして、ふっと微笑する。

 「逃走することを許す。大人しく私の前から消えるならば、この場に限り見逃してやろう」

 ――返ってきたのは、ラバーソールにとって予想だにしない台詞だった。
 見逃してやる。聞き間違いでなければ、今この娘はそう言った。

 (なんだこのガキ? イカれてんのか、この状況で……?)

 不遜な物言いに腹を立てるよりも、困惑の方が優った。
 武道をやっているような体つきにも見えないし、腕に至っては少し自分が力を込めればあっさり折れそうなほど細い。
 なのにこの余裕。実に奇妙だ――そこで、不意にラバーソールの脳裏に電流が走る。

 もしやコイツ、スタンド使いか?

 スタンドは子供にも宿る。
 現にDIOの部下のスタンド使いたちの中にはまだ年幼い子供も居たし、彼女もそうであったとしても何ら不思議はない。
 しかし、そうだとしたら滑稽な話だ。ラバーソールは心の中でほくそ笑む。
 自動防御と人に食らいつく能力を併せ持つ『イエローテンパランス』に弱点はない。こいつがどれだけ優れたスタンド使いだろうと、この俺を殺すには役者不足も甚だしい……待っているのは圧倒的な虐殺だ。
 彼女が元から殺し合いに乗っていたのか、それとも自分を警戒してあんな発言をしたのかは定かではないが、どちらでも不自然ではないだろう。そんなことはあくまで瑣末だ。

 「フフ、そんなことを言わないで下さいよ……」

 食っちまえばそれまでのこと。
 態度のデカいガキには、生きたまま食われるという地獄の苦痛で灸を据えてやろう。
 柔和に笑みながら、ラバーソールは『イエローテンパランス』を発現させようとする。
 最初の犠牲者となるこの少女の姿をどう使ってやろうか思案しつつ、余裕に満ちた表情で先手を切った。


 「良し。ならば望み通り、死ね」


 ――次の瞬間、ラバーソールの身体は天高く舞っていた。


 「な……ッ、何ィィィイイイイ――――ッ!!??」


 馬鹿な、有り得ない!
 ラバーソールの変装は吹き飛び、露わになった素顔を驚愕に歪めて絶叫する。
 攻撃を加えようとした一瞬、少女がにこりと微笑んだのが見えた。
 その次の刹那にはラバーソールの下顎に……『見えない何か』が、猛烈な威力でもって殺到していた。
 有生物からの攻撃であれば何であれ防御する特性が幸いし重傷にこそ至らなかったものの、とてもじゃないがその場に留まり続けることなど不可能だった。宙へ身体が舞い上がり、そのまま錐揉み回転しながら吹き飛んでいく。

 (何だありゃあッ!? あれがあのガキのスタンド能力だってのか……!?)

 あれほどのパワーを持ったスタンド使いは見たことがない。
 おまけにスタンドの像さえ見えなかった。ラバーソールが確認できなかっただけでどこかに像があったのか、それとも彼女の力はそもそもスタンド能力とは一線を画したまた別の能力とでもいうのか。
 疑問は尽きないが、今はとにかくそれどころではなかった。
 冷静に『イエローテンパランス』で、落下の衝撃を防御する。
 スタンド使いとして生きてきて、これほど自身の能力の有用性に感謝した日は初めてかもしれなかった。
 地面に倒れ込んだ姿勢のままで暫し空を見上げ、それから起き上がると、彼は地面を力強く殴りつける。
 苛立ちと不安が途端に心を侵食し始め、……されど再び、彼の表情には少しずつ笑顔が戻っていく。

 「ヘヘ……随分舐めた真似してくれやがったじゃねえか、お嬢ちゃんよォ~……」

 あの破壊力は文字通り脅威だ。
 『イエローテンパランス』がなかったなら、今頃ラバーソールの頭はぐしゃぐしゃの挽肉と化していたに違いない。
 能力のカラクリは分からないし、仮に分かったとしても真っ向から挑みかかるのは完全に自殺行為……ならば話は簡単。
 不意討ちで反応する間も与えず仕留めてやればいい。もし自分と同じ自動防御の能力まで持っているならその時こそお手上げと言う他無いが、試してみる価値はあるだろう。
 それで駄目でも見つかる前に逃げ果せればいいのだ。

 「だが、俺に姿を『見られた』コトを精々後悔するんだなッ!」

 『イエローテンパランス』が、ラバーソールの顔を、全身を覆っていく。
 肌は白磁のように白く、髪は目映いばかりの銀色に。背丈は大柄だったのが一転小柄なそれに変わり、上流階級のお嬢様を思わせる豪勢な衣服の一繊維に到るまで、寸分の狂いもなく再現される。
 まさかこんな形で苦渋を舐めることになるとは予想外だったが、命さえあればやり返すチャンスはいくらでもある。

 「覚悟しろッ! テメーのコギレーな顔は、この俺が好き勝手に使わせて貰うぜッ!!」

 ――ラバーソールは知らない。 
 自分が先程襲いかかった存在は、その顔を知る者には悉く警戒されるであろう『獣』だということを。
 更に言えば、彼が生き延びられたこともまず間違いなく最大級の幸運であったということを。
 知らぬまま、雪の妖精を象った悪党は次なる参加者を求めて歩き出す。
 彼の『幸運』は、果たして何時まで続くのか――。


【一日目/深夜/D-3 千信館学園・校門前】

【ラバーソール@ジョジョの奇妙な冒険】
【状態】疲労(小)、キーラに変装中
【装備】なし
【所持品】基本支給品一式、不明支給品3
【思考・行動】
0:優勝して賞品を手に入れる。
1:ガキ(キーラ)の姿を当分使う。どう利用してやろうか……
2:DIOとその仲間には一応注意。だが負ける気はしない。
【備考】
※承太郎に正体を暴かれる前からの参戦です。
※現在イエローテンパランスで変装できる人物は以下の通りです。
  • 空条承太郎、ジョセフ・ジョースター、花京院典明、DIO、ヴァニラ・アイス
  • キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワ



 「……仕留め損なったか。まったく器用な真似をするものだ――何にせよ、運が良かったな」

 キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワが花京院典明に化けたラバーソールを見逃したのは、単に思案の最中だったというだけのことだ。殺し合いの裏側で糸を引いているだろう男の意図へ思考を巡らせていた……そこに彼が現れた。
 別に彼が殺し合いに乗っているか否かをキーラが見抜いた訳ではない。そんなことは彼女にとって至極どうでもいい話だ。
 どちら側だったところで、キーラはきっと同じ勧告を行ったろう。
 その意味する所は言わずもがな一つ。彼女がこの蟲毒を了承し、殺し合いに乗ったということに他ならない。
 キーラにとって人間の命とは塵だ。
 信を置くという点に於いては獣に遥か劣る、救い難い愚者ども。何故そのような連中に配慮し、日和見に甘んじねばならないのかとんと分からない。ましてこの場には、尊い家族達も存在しないというのに。
 此処は狩場。
 鋼牙の夢を阻む愚かしい人間(エサ)共が跋扈する地獄の一丁目。
 ならばどうする。改めて考えるまでもない。
 単純明快、全員殺す。
 それでもって大願成就の法理をこの手に収め、自分達の悲願を遂げる――倫理だ何だと、そんな下らない概念を獣は持たぬ。その点キーラはまごうことなき獣だった。人間社会を脅かす正真正銘の人獣に違いなかった。

 「しかし甘粕の奴め――舐めた真似を。私と我が子らを一時とはいえ引き離すとは、万死に値する」

 眦に純粋な殺意を滾らせ、キーラは彼女達しか知る由もない名前を口にした。
 甘粕正彦……あの神父が邯鄲の単語を口に出したその瞬間、この蟲毒の深奥に居る者が奴だと容易に理解できた。
 全く以って度し難い。気紛れに事を起こすことも、家族と引き離したことも、何から何までが癪に障る。
 だが、皆殺しの末に有るという報酬は見逃せるものではなかった。
 単なるその場凌ぎの嘘八百と言ってしまえばそれまでだが、忌まわしいことにキーラには分かってしまった。
 報酬は確かに存在すると。殺し合いを生き抜いた者のみが、それを手に入れられると。

 「皆殺しだ」

 殺すのは五十六の生命。
 軽い――軽すぎると、キーラはせせら笑う。
 中には見知った名前が幾つも見られたが、この際関係はあるまい。
 既知も未知も、等しく鏖殺する。精々良い音色で泣き叫び、我が勝利を祝福しながら死んでいくが良い。

 キーラは漆黒に包まれた街頭を一人往く。
 彼女へ付き従う鋼牙兵は一体たりともいないものの、それで彼女が減退している様子は見られない。
 絢爛暴虐の女王は健在だった。聖絶の末にある願望器を求め、釁れの道を踏破すべく、彼女は進んでいく。


 不意に、その足が止まった。
 視線は数十メートル程先にある、なんてことのない民家の最上階へと向けられている。
 訝しむように暫し其許を凝視すると、キーラは口許を三日月状につり上げて笑った。

 「そんなに私に興味があるか、子鼠共。くく――少し遊んでやろう」

 踵を返し、楽しそうに口角を歪めて……今頃必死に逃げようとしているであろう二匹の獲物を狩人は追い掛ける。
 グルジェフの家系に生まれ落ちた空前絶後の怪物が、蟲毒の気枯地にて、その武威を解放せんとしていた。


【一日目/深夜/D-4 市街地】

【キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワ@相州戦神館學園 八命陣】
【状態】健康
【装備】なし
【所持品】基本支給品一式、不明支給品3
【思考・行動】
0:皆殺し。
1:二人の獲物を狩り殺す。
2:戦真館、神祇省、辰宮の連中も見つけ次第殺す。例外はない。
【備考】
※第五層にて、戦真館を襲撃する直前からの参戦です。
※鋼牙兵はいませんが、急段の能力を使用することは可能です。




 「やべえ、バレたわ」
 「え、誰に? んっ、んっ、んっ……」
 「多分キーラって嬢ちゃん」
 「ぶっはーーーーーーーーーーー!!!!」

 双眼鏡越しにキーラを監視していた金髪の青年……遊佐司狼は、苦笑気味にそう漏らした。
 支給された水を飲んでいた隣の少女、龍辺歩美がそれを聞いてぶーっと、盛大に口に含んでいた水を吹き出す。

 二人は殺し合いが始まってすぐに、なんてことのない路地で邂逅した。
 双方殺し合う意思がないことを確認し終えるなり、当面の拠点として三階建ての手頃な一軒家を選択し、そこで互いの持つ情報の交換を始めたのだが……ここで、歩美は遊佐司狼という人物についてを〝思い出す〟。
 そう、龍辺歩美は遊佐司狼のことをよく知っていたのだ。
 尤もそれは真っ当な形でではない。現に司狼は歩美のことを全く知らなかったし、歩美もそれで当然だと頷いた。
 それから彼女が話したのは、俄には信じ難い話。
 なんでも歩美の居た現代日本では、『神座万象シリーズ』なる創作作品として司狼達の戦いが広まっているというのだ。
 最初こそ電波少女の妄想として取り合わなかった司狼だが、話の内容が真実味を帯びてくると事情が変わってきた。
 自分達しか知り得ない聖槍十三騎士団の構成員の情報、それどころか現世を離れているという三人の大隊長についてまで、彼女は詳しく知っていた――それは司狼に『こいつは本物だ』と確信させるに足る根拠であった。
 一頻り質問攻めにあった後、今度は歩美が自身の世界と経験してきた戦いについて語る番だった。
 邯鄲の夢と、そこに鬩ぎ合う六勢力との戦いの話を語り……壇狩摩という男を倒した顛末まで歩美は話して聞かせ、漸く長引いた情報交換は終わりを迎えたのであったが。
 話しすぎて乾いた喉を歩美が潤している最中、突如司狼が前述の台詞を吐き、今に到る。

 「えっ、ちょっと待って、てか何してたのさ司狼くん!?」
 「まあ落ち着けよ。折角双眼鏡が支給されたんだし有効活用してやろうと思ってな。
  適当に覗いてたらキーラって子見つけたからずっと見てた訳さ。アレだろ、銀髪に赤いマント羽織ったちっちゃい娘だろ」
 「……まずいよ、これは非常にまずいよ……!」
 「うし、龍辺。逃げようぜ」
 「気軽に言うなーっ!!」

 歩美の記憶では、キーラは裏勾陳……百鬼空亡によって消し飛ばされた筈だった。が、名簿に名前がある以上何らかの手段で復活を果たし、再びこの邯鄲へ姿を現したという事になるのだろう。
 彼女は強い。一度、歩美達戦真館は彼女一人の前に全滅を喫している。
 激しい戦いを経て強くなった今でも、あの圧倒的な暴力を前にしてどれだけ保つか。

 とにかく今は司狼の言う通り逃げるしかない。
 もしも逃げ切れなかったならその時は――腹を、括ろう。


【龍辺歩美@相州戦神館學園 八命陣】
【状態】健康
【装備】歩美の銃@相州戦神館學園 八命陣
【所持品】基本支給品一式、不明支給品3
【思考・行動】
0:ゲームには乗らない。仲間と合流して主催へ対抗する。
1:キーラから逃げる。
2:黒円卓の団員達には警戒。
【備考】
※歩美ルート、狩摩撃破後からの参戦


【遊佐司狼@Dies irae】
【状態】健康
【装備】司狼の銃@Dies irae、血の伯爵夫人@Dies irae
【所持品】基本支給品一式、不明支給品1
【思考・行動】
0:殺し合うつもりはない。主催を倒して元の世界へ帰る。
1:キーラから逃げる。
2:黒円卓や六勢力の首領達には注意。何があろうと気は許さないようにする。
【備考】
※マリィルート、シュライバー撃破後からの参戦


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キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワ 次:[[]]
ラバーソール 次:[[]]
遊佐司狼 次:[[]]

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最終更新:2015年04月19日 01:57