3GPP LTE Protocol まとめサイトwiki
http://w.atwiki.jp/3gpp-lte/
3GPP LTE Protocol まとめサイトwiki
ja
2015-12-20T20:53:38+09:00
1450612418
-
TTI bundling
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/26.html
*解説
Transmission Time Intervalの略で移動端末に割り当てられる最小のデータ受信間隔の割当手法
2015-12-20T20:53:38+09:00
1450612418
-
SPS
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/25.html
*解説
Semi-Persistent Schedulingの略
LTEにおいて半固定的なリソース割り当てを行うスケジューリング手法
2015-12-20T20:51:04+09:00
1450612264
-
PDN Connectivity Request
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/24.html
|レイヤー|PDN|
|他の呼び方|PDN接続|
*解説
[[PDN]]を接続するときのメッセージ
IMSやインターネット、緊急呼やVoLTEなど様々なPDNを接続するときに用いる
*動作
|UE ----------> NW|PDN Connectivity Request|
|>|中にはPDN名が書かれたパラメータが含まれている|
2015-12-06T18:19:09+09:00
1449393549
-
Active Handover
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/23.html
[[Handover]]を参照
2015-04-12T11:20:42+09:00
1428805242
-
Handover
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/22.html
|レイヤー|RRC|
|他の呼び方|ハンドオーバー,HO,Handover,ActiveHandover|
*解説
ハンドオーバーとは正しくはActive Handoverのことであり、RRCの状態がActiveのときに、他Cell(他の基地局)に遷移することである。
*動作
|UE <---------- NW|RRC Connection Reconfiguration(遷移前基地局)|
|>|例:(RSRPが-125になったらEvent A2を上げてください、などと書かれている)|
|UE ----------> NW|RRC Connection Reconfiguration complete(遷移前基地局)|
|>|上のメッセージが届いたことを知らせるだけ|
|UE ----------> NW|measurement report(遷移前基地局)|
|>|例:EventA2になりました(RSRPが-125になりました)|
|UE <---------- NW|RRC Connection Reconfiguration(遷移後基地局)|
|>|Handover指示であるmobilitycontrolinfoが書かれている|
|UE ----------> NW|RRC Connection Reconfiguration complete(遷移後基地局)|
|>|上のメッセージが届いたことを知らせるだけ|
----
このページに対するコメント
#comment(,size=100,vsize=10)
2015-04-28T20:29:29+09:00
1430220569
-
タイマー一覧
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/21.html
|タイマ| 設定値| 説明|
|T1| 500ms| RTTの推定値です。限定的なネットワークでない限り500ms以下は推奨されません(NOT RECOMMENDED)。一方、応答に時間がかかることが分かっている場合は500msより大きくすることが推奨されています(RECOMMENDED)。UACとUASそれぞれのT1値が異なる場合がありえますが、UAC、UAS共に相手のT1値を知ることはできません(≒知る仕組みがありません)。|
|T2| 4s| INVITEリクエスト以外の全ての再送処理における、最大再送間隔を表します。初期値は4sと規定されていますが、他の値にしていいのかどうかはRFC3261には規定されていません。|
|T4| 5s| 既に処理が終わったメッセージの再送を受け取るための時間です。このタイマが有効な間は該当の再送メッセージを再送として受け取り、タイマが満了すると新規レスポンスとして処理します。初期値は5sと規定されていますが、他の値にしていいのかどうかはRFC3261には規定されていません。|
|Timer A| A0 = T1|An = An-1×2 INVITEの再送の為のタイマ。このタイマが満了するたびにINVITEを再送し、値を更新します。UDPでのみ左記の設定値が適用され、TCPでは常に0(=再送しない)となります。理屈上無限に大きくなりそうですが、Timer B(=64s×T1)が満了するとその時点でトランザクション終了となるため、実際はA5までしかないのが普通です。|
|Timer B| 64s×T1 (UDP/TCP)| INVITEクライアントトランザクションがCalling状態でいられる最大時間。満了するとトランザクション状態がTerminatedへ遷移します。いかなるトランスポートでも64s×T1となります。|
|Timer C| Timer C > 180s| プロキシがINVITEを転送するときにクライアントトランザクションに設定するタイマ。180s(3分)より大きい値でなければならず(MUST)、暫定応答を受信するたびに180sより大きい値で更新されます。満了した場合は、暫定応答をもらっていればCANCEL送出、暫定応答がなければ408応答を受信したかのように動作しなければなりません(MUST)。なお、プ
2015-01-04T16:49:27+09:00
1420357767
-
VoLTE
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/20.html
|他の呼び方|ボルテ、ボルティ|
*解説
LTE上での音声通話を実現する技術
“Voice over LTE”
*動作
UE -----> NW : INVITE 発信ユーザーの識別子、Preconditionを利用すること、発端末のコーデック情報
UE <----- NW : 100 Trying
UE <----- NW : 183 Session Progress 着端末のコーデック情報
UE -----> NW : PRACK 相互のコーデックを比較して使用するコーデックの決定結果の通知
UE <----- NW : 200 OK コーデックを伝えたことへの応答
UE -----> NW : UPDATE VoLTE専用ベアラーの確率とQoSの設定完了通知
専用の音声ベアラーを確立して通信する。
*その他
----
このページに対するコメント
#comment(,size=100,vsize=10)
2015-04-28T21:00:14+09:00
1430222414
-
Measurement Report
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/19.html
|レイヤー|RRC|
|他の呼び方|メジャメントレポート、メジャレポ|
*解説
ハンドオーバー先の基地局を決めるときに送信するメッセージ
基地局から移動機に対してこのしきい値になったらレポート下さいと情報が事前に知らされていて、条件に合致した時に対象の基地局に送信する。
Measurement Reportの送信タイミング大きく分けて2種類ある。
①移動機が一定の間隔で送信する「周期型(periodic type)トリガ」
②特定の電波条件が満たされた場合にのみ送信する「イベント型(event type)トリガ」
*動作
*その他
**イベント一覧
A1 = Serving becomes better than threshold
A2 = Serving becomes worse than threshold
A3 = Neighbour becomes offset better than PCell
A4 = Neighbour becomes better than threshold
A5 = PCell becomes worse than threshold1 and neighbour becomes better than threshold2
A6 = Neighbour becomes offset better than SCell
B1 = Inter RAT neighbour becomes better than threshold
B2 = PCell becomes worse than threshold1 and inter RAT neighbour becomes better than threshold2
----
このページに対するコメント
#comment(,size=100,vsize=10)
2014-11-01T21:00:15+09:00
1414843215
-
SIP
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/18.html
|レイヤー|TCP/IPのアプリケーション層|
|他の呼び方|シップ、Session Initiation Protocol|
*解説
2 つ以上のクライアント間でセッションを確立するための IETF 標準の通信プロトコル
今話題のVoLTEとかは全部これで通信していると考えてOK
*動作
*その他
**コード一覧
1xx = 情報応答
100 試行中
180 呼び出し中
181 転送中
182 順番待ち
183 セッション進行中
2xx = 成功応答
200 OK
202 受諾:照会に使用
3xx = リダイレクト応答
300 複数の転送先
301 永久的に移動
302 一時的に移動
305 プロキシ使用
380 ほかのサービス
4xx = リクエスト エラー
400 不正なリクエスト
401 認証が必要:レジストラのみ利用可。プロキシは「プロキシ認証 407」が必要
402 支払いが必要(将来使われる可能性あり)
403 禁止
404 見つかりません:ユーザが見つかりません
405 メソッド利用不可
406 容認不可
407 プロキシ認証が必要
408 リクエスト タイムアウト:時間内にユーザが見つかりませんでした
410 不在:ユーザは過去に存在しましたが、もうここにはいません
413 リクエスト本体が大きすぎます
414 リクエストURIが大きすぎます
415 非対応メディア
416 非対応URIスキーム
420 不正な拡張:SIPプロトコル拡張がサーバに認識されません
421 拡張が必要
423 間隔が短すぎます
480 一時的に利用不可
481 通話 / トランザクションが存在しません
482 ループ検出
483 最大ホップ数超過
484 不完全なアドレス
485 あいまい
486 話し中
487 リクエストが中止
488 ここでは容認不可
491 リクエスト待機中
493 解読不可:S/MIME本文を解読できませんでした
5xx = サーバー エラー
500 サーバ内部エラー
501 非実装:SIPリクエスト メソッドが実装されていません
502 不正なゲートウェイ
503 サービス利用不可
504 サーバタ
2014-11-01T20:33:37+09:00
1414841617
-
用語解説
https://w.atwiki.jp/3gpp-lte/pages/17.html
*関連用語一覧です。
#contents
----
*ABC
[[Active Handover]]
*DEF
[[eNB]]
[[EPC]]
*GHI
[[Handover]]
*JKL
*MNO
[[Measurement Report]]
*PQR
[[PCI]]
[[RACH]]
*STU
[[SPS]]
[[SIP]]
[[TAC]]
[[TAU]]
[[TTI bundling]]
[[UE]]
*VWX
[[VoLTE]]
*YZ
----
このページに対するコメント
#comment(,size=100,vsize=10)
2015-12-20T20:51:56+09:00
1450612316