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世界観設定(ファンタジー作品全共通)でも、ほぼ「既遂」だよ

地名

魔術学校
 セルビアやキースの通う貴族の名門校。
 ちなみに、キースの姉も教師として勤務している。
 魔術科、法術科、大魔術科の3つの学科が存在する。
 この学科は受験のときに決められるものではなく、試験合格後、素質があるかどうか適正検査を受けて決められる。

魔術科
 主に魔術の基本と応用の術を学び、卒業後は魔術師や騎士団に志願する者が多い。

法術科
 主に人間を治療する術を学び、卒業後は軍医や医者になる者が多い。

大魔術科
 この世から吸血鬼を消滅させるための術を学ぶ学科であるが、卒業生は少ない。


キリュウ
 魔術学校や王城のある王都。
 「真偽」の主な舞台も、この街の王城である。

ディクァラール
 農産と牧畜が盛んな小さな田舎町。
 ディストの故郷であるが、5年前に滅ぼされている。
 ちなみにマリア(@真偽)の育った場所でもあり、リプレ、アッシュ、バリアス(@Rain)の故郷でもある。
 盗賊に滅ぼされ、吸血鬼に襲われ、ツインエッジ(@Rain:ラクア、アッシュ)に襲撃されたりと、つくづく難儀すぎる。立地と治安が最悪なんだと思う。

フィーヌゼルブス
 麻薬の密輸や人身売買などを行う者が頻繁に訪れる町。表向きは華やかな港町。
 路地裏と呼ばれるスラム街には、多くの殺人鬼や首狩り師が身を潜めているが、ヴァレス(@既遂)はこの物騒な路地裏で、闇医者を経営していた。
 ちなみに「Rain」の舞台でもあり、レイシスとラクアの故郷でもある。

シュデムフィオン
 富豪が多く住む町で、王都からは比較的近い。
 隣国との貿易が盛んな港町である。ちなみにフィオナ(@真偽)の故郷でもある。

メルセディア
 軍家の者や、軍人を志願する者や募兵が多く集まる町。
 武家の棟梁と呼ばれるベテルギウス家があるのもこの町であり、他にも優秀な人材を輩出している家がこの町のいたるところに点在する。
 その他にも、メルセディア騎士団や士官候補生を育てる学校が有名で、いろんな場所で広く活躍している。
 ちなみに、イゼル・レイリア(@真偽)の故郷でもある。

グロテリア
 吸血鬼が身を構える町。人間は滅多なことでは近寄らない。
 ちなみに「真偽」では、王国三軍を統括する総長、スカーレットの故郷であるが、「真偽」の世界では、吸血鬼がいないため、この町にも人間が住んでいた。

 

種族

吸血鬼
 キリュウの先住民であり、人間と敵対している、孤独と自由を愛する種族。
 各々が自由に生きていたいのだが、人間が過干渉してくるため、やむを得ず戦わざるを得ないらしい。

半人半鬼
 吸血鬼に血を吸われず、青い血を注がれることで、生まれた種族。
 普段は人間の姿だが、血を啜ることにより、吸血鬼化する。ただ、吸血鬼とは違い、毎日血を啜る必要はない。

人間
 特に特筆することはないが、生まれながらに術の素質を持っている者もいる。
 なお、素質がなくても特殊な紋章を刻めば、一部の術を使うことは可能。

 

魔法
 魔術と法術の総称。

発動条件
 術式で大気中に潜む魔法成分(マナ)を収集し、
 炎や水といった属素(エリクシール)に変換した後、詠唱で質量や威力を調整して操る。
 術式と詠唱が完成すると、魔法陣が現れ、効果が発動する。

 

術式
 対象の状態などを判断し、その状態に対して、何をすれば結果的に得策となるかを見極めた後、それに見あった効果を発揮するために、魔法成分を収集し、属素に変換するための計算式を術式という。
 術式は、指で空に描くだけで大半は発動するが、難解な術であったり、規模や範囲が広かったりと大掛かりであると、あらかじめ、地面や壁などに描いておく必要がある。
 なお、術者に過剰な負担も掛かるため、注意しなければならない。

 様々な術式が存在しており、まだ見つかっていないものも多数存在するため、魔術、法術ともに正確な数は判明していない。

 

魔方陣
 宙に記した術式、詠唱の言葉が正しく成立したときに現れるのが、この魔方陣である。
 魔方陣が完成すれば、中心部から魔術や法術が発動され、効能が果たされる。

 様々な魔方陣が存在しており、まだ見つかっていないものも多数存在するため、魔術、法術ともに正確な数は判明していない。


素質と紋章
 素質は、生まれつき決まっているものであるため、魔術の素質は持っているが、法術の素質を持っていない、もしくはその逆、あるいは、両方の素質を持っているということもある。
 また、威力や強大さも、人によって、生まれつき異なる。

 紋章は、その人物の人体で、一番強く魔法力が流れている場所に刻む。
 資格を持った者にしか掘れないので、紋章を彫る際は、専門機関へ行かなければならない。

 なお、対物魔術に関しては、生活に必要になることもあるため、特殊な紋章を刻めば、素質のない者でも使用する事ができる。」

 

魔術

素質、紋章の必要アリ。
発動条件は術式と詠唱による方陣の展開。人間のみ習得可。

対鬼魔術
 人類の敵である吸血鬼に対応するための魔術。
 攻撃→撃破が主となっているが、拘束や身体以上などの効果を吸血鬼に齎す術も、こちらに分類される。

対人魔術
 基本的に普通の人間は使えないし学べない。
 王国岸など、人間の犯罪者に関わるものが習得せねばならない術である。
 ゆえに、一般人が無断で会得していた場合、重罪として罰せられる。

対物魔術
 人々が日常生活を送るために必要とされる魔術。
 魔術は、基本的に生まれ持った際の素質が必要とされるが、この術に限り、後天的に体内に素質を作り出し、紋章を刻むことで使用することができる。
 そのため、多くの人々がこの術を使用できる。

 「真偽」の頃には、この技術が見つかっておらず、「Rain」の頃には、機械が発達して、失われつつある。

例:発火、伐採、岩砕

その他
 対鬼魔術でもあり、対人魔術でもある術も存在する。

大魔術
 対鬼魔術の完成形。国ひとつ規模の吸血鬼を一瞬で殲滅する術。

 大魔詠歌という特殊な詠唱の会得と、大魔術の素質、大魔術の紋章を持つことが使用条件。
 効果は絶大であるが、犠牲や被害もまた甚大で、術者はあまりにも強すぎる反動により、死亡したり、後遺症に悩まされたりすることが多く、国を救った英雄と謳われる。


法術

素質、紋章の必要アリ。
発動条件は術式と詠唱による方陣の展開。人間のみ習得可。
魔術と違い、対人術しかない。

外科学術
 怪我を治療する術。
 ちなみに、手術であっても、道具ではなく、術を使われることも少なくはない。
 脳外科・心臓外科・小児外科などに分かれている。

内科学術
 全身性、あるいは、内臓などの病気を治療する術。
 治療だけでなく、一部の薬物の生成もこの術でされている。
 呼吸器科・循環器科・消化器科などに分けられている。

補助学術
 吸血鬼の呪符で傷つけられた特殊な怪我や異常を治療するための術。
 なお、魔術の一時的な効果上昇や、魔法成分の増加などの術も、こちらに分類される。

解呪
 吸血鬼によってかけられた、特殊な呪い(一般的な補助学術では治癒できないもの)を解く術。
 アルヴァージュ家に代々伝わる術で、一応は法術に分類される。

 本来、吸血鬼の呪術は、吸血鬼製の呪符や法術で作られた薬、補助学術で治療することが多いが、現在、幻魔を追い払うことができるほどの術(すべ)は、これ以外に存在していない。

 

呪術
吸血鬼にのみ習得可。呪符を精製するための術(製作術)。素質や紋章の必要性と共に、現段階では謎。
また、毒に侵させたり、混乱させたりする能力を持つ呪術(対人術)もあるが、大抵のものは、呪符や補助学術で治癒できる。
なお、呪符を用いれば、人間にも使用することができる。

呪符
 呪術(製作術)により生成できる札。

 法術の素質を持たない者や、素質があっても術を会得していない者、吸血鬼が自身や他の吸血鬼の治療をするために使う効果を封じ込めた札のことである。

 人間の行商人が、吸血鬼から呪符を売買することは、法律で罰される。

 これを生成できる吸血鬼は少ないが、使用だけならば、人間を含み、誰にでも可能。