【ネクロニカ】人と化物の狭間で byベイダー郷


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『人とは、動物学上、脊索動物門哺乳綱霊長目ヒト科ヒト属に分類される。』

なるほど、ならば私は人間だ。

『ヒトとは、広義にはヒト亜族に属する動物の総称である。』

なるほど、ならば私は人間だ。

『人間とは、社会的なありかた、関係性、人格を中心にとらえた人のこと。』

本当に、私は人間なのだろうか。

この世界に社会はなく、
この世界に関係性はなく、
この世界に人格を持つモノは存在しない。

あるのは灰色の雲と黒い雨。
そして、人でありたいと願う愚かな少女たち。

永い後日談のネクロニカ
『人と化物の狭間で』

人は、自身が人であることに疑問を抱かない。

人であることを願っている時点で、
それはもう、人ではないのだ。


補足
自身の存在に疑問を抱く女の娘のおはなし。
一番最初に人とは何か、人間、人類とは何かを気付かせたいので、
目覚める場所は図書館や研究室、書籍が良いかと思います。