【ネクロニカ】蟲姫様、したい byニャギ


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人は消えた
歌は止んだ
星は死んだ
世界は終った

残されたのは無人の荒野
残されたのは静寂の街
そしてひたすら
死体、機械、絶望、悪夢、蟲、悪意
動き、狙い、全てを滅ぼす悪鬼たち
奇怪なる死者たる絶望の影
それは生命に非ず
泣き、笑い、怒り、嘆く
死して死せざる生きた死体少女

少女らの言葉は少女らを震わせるだろう
それが命無き少女らの心
少女らの歩みは物語を紡ぐだろう
それが命無き少女らの選択
少女らの嘆きは絶望をまき散らすだろう
それは少女らの終わり
少女らの終わりは終焉を迎え得ない
そして少女らに希望

悪意たる死人使いに操られた悪魔の巣窟
少女らの希望の灯は心を温める
温かな世界は少女の歩みを進ませる
少女らが溶かした氷の世界は
暖められて蛹は時を進める
少女たちは姫か、それとも餌か
時は進み、信愛は止まらない
引き寄せられたその時は最早止まらない

永い後日談のネクロニカ
蟲姫様、したい

これが少女たちの後日談
それは無意味なる崩壊か
それは無意味なる冒険譚か
そこに意味などない

だが、そこには確かに意味があった