【指定なし】右腕さんの些細な誤ち by碧虚


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私は「右腕」さんなんて呼ばれている。ボスの右腕として働いているからだ。
私自身ボスの右腕として恥じぬよう日々努力を続けてはいるが、だからといって安直ではないだろうか?

今回はそういうことを話したいのではない。言っては何だが私は優秀だ。
なに、厭味だと?すまない、そんな意図はない。事実を述べているだけだ。ああ話が逸れてしまった。
私が言いたいのは今まで一度もなかったことだが、仕事に何故か手がつかないという事だ。

…なんだその鳩が豆鉄砲を食らったような顔は。まぁいい、続けよう。
いつものような仕事をしていて集中が途切れるのだ。毎回別の事に思考が行ってしまう。

どんな事に、だと?思い出して列挙していこうか。
服飾の事、鞄の事、髪形の事、笑顔の事…。
ん?その目はなんだ?私の顔?微笑んでいた?そんな頬に手を当てて確認せんでもって?
笑って言う事か、何だこれは、本格的に病気にでもなったのか私は…。は?誰を考えていたって?

それは彼女の…あぁいかん、今はそれどころではない!病院に行かせてもら…まて、俺がその人に惚れているだと?




「そ、そんにゃばかな」


『右腕さんの些細な過ち』
それは、世界を変える魔法か

システム:未定


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