外なる者は何を食べる? クトゥルフ
ある日、探索者は外を歩いていると後ろに足音が聞こえてきた。
いつもなら気にしないはずなのに、なぜか気になった。それはなぜか?
おかしい。いつもなら人にあふれているはずなのに、周りに人がいないからだ。
後ろを振り返ると、そこには細長い筒のようなものを構えた人が。
それがグレネードランチャーだと気付く頃には、探索者たちの意識は刈り取られていた。
そして探索者たちが目を覚ますと、
そこには自分のほかの探索者と、
凸凹の多い壁と、
赤い何かがかかった巨大な棒が横たわっている場所だった。
すると、外から声が聞こえてきた。
「お前たちは偉大なるお方にささげる生贄候補としてコンテストに出されたんだ。静かにしてろ」
探索者たちはそこで気付く。この壁に見えていたものはパンで、棒に見えていたものは巨大なソーセージであると・・・
この状況を打破するために探索者は動き始める。
最終更新:2015年01月05日 02:37