【りゅうたま】SOS! by風船花

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旅人たちは砂漠の中にある街にたどり着く。そこの名物は古代からそこに建っている1つの方尖塔(オベリスク)。
このオベリスクを観光資源として街が発展していった。

旅人たちの旅の主たる目的はこのオベリスクを見ることであった。
案内に連れられてオベリスクに行くと,そこには1人の老人の姿があった。

その老人はこの街の長である。この長老の言うことには,オベリスクが今までこの街を支える塔であったということらしい。
この塔の傍で暮らしているには何も困らないと言うが,その目はどこか遠くを見ている。

そこに現れた一人の青年。今までに見たことのないものを持っており,「蕎麦は要りませんかー?」と売り子をしている。しかし,その長老は彼を一蹴する。

青年は君たち旅人を見つける。彼の言うことには,この地に蕎麦という新しい食を広げたいとの思いを持っているらしい。
しかし,この街という社会では,外来文化を徹底的に排除しているようである。

人目の付かない場所でその蕎麦というものを食べてみる旅人たち。食べてみると非常においしいのである。

青年は次の街に行きたいが,その街に行くには資金が足りないと旅人たちに相談する。
彼のために道具を分けてあげたいが,そこまでの余裕がこちらにもない。

一方,この街は砂漠の中の街。街の傍にオアシスこそあれど,そこから採れる作物の量は高が知れている。
この街の発展が今まで止まらなかったこともあり,街では飢餓が流行しつつある。
確かによく見ると,食料品の値段ばかりが急騰しており,道には今まで人であったろうものがあちらこちらに見かけられる。

この街の食料問題,彼の資金。この街が蕎麦を受け入れさえすれば,両者のSOSは無事に解決されるのであるが……

この2つのSOSに応えるべく,君たちは旅をする。


以下竜人用。反転して読んでください。

○選択肢として,以下を提示する。
1. オアシス
2. 前にいた街(あの街は外来文化を受け入れているし,この街と友好関係がある)
3. 青年が行こうとする次の街

○それぞれの救い方の例
街を救うには………オアシスに行き,そこにいる魔物を退治する[即効性はあるが一時的]
         前にいた街で蕎麦を売る[即効性はないが長期的]
青年を救うには……彼の蕎麦を売って手に入れたお金を彼に渡す(10000G程度?)
         彼を連れて他の街へ行く

○結末への分岐
4通り。街を救ったか否かの2通り×青年を救ったか否かの2通り
①街× 青年× ……解決法が分からず,何もできなかった。君たちはいつも通り旅を続けるが,そこには寂寥感が残る。
②街○ 青年× ……街の飢餓は救われ,これで暫くは飢えに苦しむことは無いであろう。問題を挙げるなれば,そばを売れなかった青年だろうか。彼は今無事に旅をしているのだろうか。
③街× 青年○ ……発展には相応の資材と食が必要である。その食を怠ったのがこのオベリスクの街であった。そう観念し,彼らは旅に出る。塔と同じく,この街も時代と共に崩れていくのだろうか。
④街○ 青年○ ……街の食料問題,青年の資金問題,その双方を解決した旅人たち。1生に1度の旅で,街を救う。この事実は彼らの旅に充足を与えた。名残惜しいが,旅人たちは次の街へと向かうのであった。


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