【指定なし】立花の世界 by鈴野涼華

――雪――
それは、街も、森も、山も、野原も、全てを白く染めてしまうもの。
そして、世界を終焉へと導く象徴・・・

その国には、昔からの伝説がある。
それは、「世界が雪に覆われる時、世界は終焉を迎える」という。
しかし、この状況を打破する手段は一つだけある。
それは、漆黒の森に「死の鷹」と共にすまう青年を殺すことだ。

だからこそ、国の民は冬を嫌い、小説や雑誌などの娯楽を買い込み、家へと引きこもる。
そして、人々の心に絶望が広がり、希望を求め、祈りをささげる。
だが、絶望に覆われた白き世界を終わらせるため、歩みを進める者たちがいる。
それは、「白き救世主」ヴァイスという青年。
君たちは、彼の護衛として、彼に同行していた。

「死の鷹」と青年が住まう森の入り口にある街に君たちはたどり着き、一時の休息を得ていた。
君は、その街を探索している中で、シュバルツという青年に出会う。


シナリオ名:六花の世界

――世界は神々の箱庭であり、彼らの悪戯によって物語は紡がれる

システム:指定なし(たぶん、ファンタジ~)


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最終更新:2015年01月19日 19:25