【MM】奏でられた御標 by風船花


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筆音の国では,多くの楽団が組まれる。楽団の質もピンからキリまで,そこで毎年コンクールを行い,
優れた演奏をする団体を決めることにしている。

君たち紡ぎ手は,友人であるシロフォン演奏家,ファニルからこのコンクールの招待状を貰い,
ちょうどこのコンクールに来たところだ。

演奏の巧拙は君たちにもよく伝わることであろう。そんな中,ファニルの所属する楽団,
ソルベイ・ダートルの演奏が始まった。

演奏も中ごろ。曲も佳境に差し掛かったその頃。曲のメロディーに乗って,なぜか声が聞こえてくる。

―感動の涙を狂気が飲み込み,絶望の涙が流れ続けるのでした。めでたし,めでたし。

直後,コンクールを中止せざるを得ない事態が発生する。ソルベイ・ダートルの面々の色が,
モノトーンの世界のそれとなってしまったのだから。

―モノトーンミュージアムRPG「奏でられた御標」
―かくして,物語は紡がれる。


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