「ロストプラネット~わんわんお・ふぁいと うぃずにゃんにゃんこ~」ゴリラRPG
「フランダースの犬」「101匹わんちゃん」「名犬ラッシー」
多くの物語でえがかれる自分たちこそが真の動物に相応しい。
そう言ったのは犬たちであった。
何を言うのか
「長靴を履いた猫」「猫の恩返し」「吾輩は猫である」
人の傍にあり、共に生きるのは我々だ。我々こそがふさわしいのだ。
猫は犬の思い上がりを許さなかった。
ゴリラは止めようと思ったのだ。
動物同士、争ってはならないのではないか、と。
犬と猫は言った。
「ゴリラなんて主役にも慣れず消えていくだけの存在は口を出すな、と。」
ゴリラは決めた。
「私にいい考えがある。」
そう、ゴリラがトップに立って争いを沈めればいいのだ。
ゴリラの誇りを傷つけたものを許してはならない。
さぁ、ビーストウォーズの始まりだ。
最終更新:2015年04月26日 14:34