【ネクロニカ】電子クロニクルズ byチャッピー


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少女は一人寂しく生きていた。
世界は崩壊し、生き物が住める環境ではなくなった。
だからこそ、人間は少女を作り上げ、来るべき未来の為に眠りについた。
一人ぼっちになってしまった少女は、同じ境遇に陥った者を探しにでかけた。
永い永い時間をかけて出会ったのは、物言う死体だった。
興味津々で死体を観察して気がついた「一緒に遊びたい」と。

一方、記憶の欠片を探す旅の最中のドール一行。
寂れた町までくれば何か手がかりがあると思い探していると、鳴るはずがない公衆電話からコール音が鳴り響く。
恐る恐る耳を傾ければ幼い少女の声。

「ねえ、大切なものを無くしたんでしょ?」
「私、ありかを知ってるかも」
「名前?110(ワンワンオー)って呼ばれてるの」
「ファイトル美術館に来て、そしたらありかを教えてあげる」

ぷっつりと切れた電話。そして向かいの電工掲示板には美術館の場所が映し出されている。
ドール達は導かれるまま行くしかない。それしか手がかりはないのだから。

永い後日談のネクロニカ【電子クロニクルズ】
一人ぼっちは寂しいよ。
だからね、ワタシとアソボウヨ。

※110は肉体は無く、カゲプロのエネのような子である。
※発明者達はコールドスリープ中。
※110はコールドスリープの管理の為だけに発明された。