シナリオ:クトゥルフ神話
題名「お城のキッチン」
【あらすじ】
雲一つない満月の夜
あとは寝るだけという時間
睡魔が襲いベッドの中へと入ったときから物語が始まっていたのだろう
【開幕】
雲一つない満月の夜
ベッドに横になったはずが気が付いたら目の前にはキッチンがあり、
自分以外の人も倒れていた。
倒れている人も、自分もだが、女性ならメイド服、男性なら執事服を着ており、
なぜかエプロンが着用させられている。
見た目が似合っているかどうかと言われたらなんとも言えないが、
女性の方々の服装はメイド服として扱っていいのかどうかという部類なのかもしれない。
つまり、ゴシックロリータと呼ばれる部類としても良いだろう。
そして、キッチンの片隅に巨大なつぼみが、今にも咲きそうな花がおいてある。
今日には咲いたっておかしくないだろう。
自分たちは一体、何があってこのような場所にいるのだろうか。
倒れている人たちがみな起き始めてからここからの脱出がはじまる・・・
【敵】
ヴルトゥーム(Vulthoom)
クトゥルフ神話に登場する架空の神性
巨大な美しい花の姿をしており、
花弁の中央から美しい妖精めいた人の上半身に似た形の器官が突き出している。
最終更新:2015年11月27日 11:55