コンフィグ設定

BGMやステージの設定はmugenと一緒です
設定したい場合mugenの説明サイトを参照してください
以下に書いてあるのはI.K.E.M.E.N限定のコンフィグ設定やコマンドの仕方です

 

・キーコンフィグ設定方法
一度I.K.E.M.E.Nを起動するとさまざまなファイルがI.K.E.M.E.Nフォルダの中に作成されます
sszフォルダの中にあるconfig.sszをメモ帳で開きましょう

in.new[0].set(
-1, (int)k_t::UP, (int)k_t::DOWN, (int)k_t::LEFT, (int)k_t::RIGHT,
(int)k_t::z, (int)k_t::x, (int)k_t::c, (int)k_t::a, (int)k_t::s, (int)k_t::d,
(int)k_t::RETURN);

 

と書かれた場所があると思います
ジョイパッドやゲームパッドを使用される方は以下のように書き換えてください

 

in.new[0].set( 
0, -3, -4, -1, -2, //ジョイパッドの番号, 上, 下, 左, 右, 
2, 1, 5, 3, 0, 7, //a, b, c, x, y, z,  
8); //start 
in.new[1].set(
-1, (int)k_t::UP, (int)k_t::DOWN, (int)k_t::LEFT, (int)k_t::RIGHT,
(int)k_t::z, (int)k_t::x, (int)k_t::c, (int)k_t::a, (int)k_t::s, (int)k_t::d,
(int)k_t::q);

in.new[0].set( より下は1Pの設定、in.new[1].set(より下は2Pの設定です
このように書き換えると1P側はジョイパッドやゲームパッドでの操作になり、2P側がキーボードでの操作に変わります
上の設定のキーボードでのボタン配置は
A,B,C,X,Y,Z,STARTのボタンがキーボードのz,x,c,a,s,d,qのキーに対応しています
キーボードでのボタン配置を変えたい場合は(int)k_t::の後にキーボードの対応させたいキーを打ち込んでください
また「,」は「COMMA」、「;」は「SEMICOLON」というように
大文字の英語で書くことで、通常は構文エラーとなってしまうキーも使用することが出来ます

例:(int)k_t::UPの部分を(int)k_t::pとすると方向キー上でジャンプしたキャラがpでジャンプするようになります

キーボード向けにもう少し説明すると、
数字キーを使う場合は
「_1」、「_2」、「_3」…
テンキーを使う場合は
「KP_1」、「KP_3」、「KP_3」…

と書けばそのキーが使えます
 

次に、ジョイパッドやゲームパッドのボタン配置の変え方です
十字キーの部分は変更しなくてよいのですが、ボタンはそれぞれのパッドによって異なるため変更の必要があるので
ゲームパッドのプロパティの操作テストでボタンを押した時に表示された数字から-1したものに書き換えます
例えばAボタンに設定したいボタンを押した時に5と表示されたらconfigを

in.new[0].set( 
0, -3, -4, -1, -2, //ジョイパッドの番号, 上, 下, 左, 右, 
4,1, 5, 3, 0, 7, //a, b, c, x, y, z, 
8); //start 

このように書き換えてください。同じようにほかのボタンも設定します。

ちなみにゲームパッドのプロパティはwin8の場合
コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→デバイスとプリンター
→コントローラーのアイコンを右クリックして設定を選択→使用するコントローラーを選択することで表示されます

OSによってやり方が多少異なるのでわからない場合は検索してください


また、R.A.P等のアーケードコントローラーを使用する場合にレバーが反応せず設定できない場合があります。
その場合はコントローラー側面等についてる設定ボタンの切り替えを行うことでレバーが反応するようになります。

 

また、mugenのコンフィグの数字を-5したものを設定するとうまくいく場合もあるようですが
上のやり方の方が確実だと思われます

 

どうしてもできないという方はJOYTOKEYを使用すると簡単にできます
以下のサイトからダウンロードできます
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se101657.html
ただし、JOYTOKEYを使用すると少し入力遅延が発生するようです
どうしてもできない場合の最終手段として考えておいてください

 

ボタン配置の一例(PS4コントローラー)
in.new[0].set( 
0, -7, -8, -5, -6, //ジョイパッドの番号, 上, 下, 左, 右, 
1, 2, 7, 0, 3, 5, //a, b, c, x, y, z,  (○=y ×=x □=a △=b R1=c R2=z start=OPTIONS)
9); //start 
in.new[1].set(
-1, (int)k_t::UP, (int)k_t::DOWN, (int)k_t::LEFT, (int)k_t::RIGHT,
(int)k_t::z, (int)k_t::x, (int)k_t::c, (int)k_t::a, (int)k_t::s, (int)k_t::d,
(int)k_t::q);

 

Xbox 360 Controller(箱コン)の方向キーをDpadで行う設定
in.new[0].set(
0, -7, -8, -5, -6, // 上:-7, 下:-8, 左:-5, 右:-6
0, 1, -20, 2, 3, 5, // a:A, b:B, c:RT, x:X, y:Y, z:RB
7 // S:Start
);

 

106/109キーボード向けテンキー+ナビゲーションキー操作用
in.new[0].set(
-1,(int)k_t::KP_8, (int)k_t::KP_2, (int)k_t::KP_4, (int)k_t::KP_6,
(int)k_t::DELETE, (int)k_t::END, (int)k_t::PAGEDOWN, (int)k_t::INSERT,
(int)k_t::HOME, (int)k_t::PAGEUP,
(int)k_t::RETURN
);

 

参考程度にどうぞ

 

 


・その他設定項目

scriptフォルダの中にある main.lua(環境によっては main ファイル) の項目について解説

setRoundTime(999 * 6)---frames
・999の部分を書き換えると1ラウンドの時間を変更できます。

setLifeMul(1.0)
・1.0の数値を書き換えると全員のキャラのHPが増えたり減ったりします
2.0にすると初期設定よりHPが2倍に、0.5にすると初期設定よりHPが半分になります

setTeam1VS2Life(1.0)
・チーム戦で1vs2になったときの2人のほうの合計HPの割合を変更できます
例:初期設定(AvsB&Cの場合 A:HP1000VSB:HP500&C:HP500)
  2.0に変更(AvsB&Cの場合 A:HP1000VSB:HP1000&C:HP1000)

setTurnsRecoveryRate(1.0 / 300.0)
・300.0の部分を書き換えるとTurnsの際、相手を倒したときのHP回復量を変更できます
この場合そのまんまで1人倒すとHPが300回復して次の試合に移ります

setZoom(false)
falseの場合 ズーム機能がオフで true にするとズーム機能がオンになります
ズーム機能とは、お互いが画面端のほうによるとカメラが後ろに戻ってステージを広くみせる機能です
事実ステージも広くなるので遠距離キャラが有利になったりします
あと全画面攻撃の技などは判定が全画面ではなくなったりしますので注意

setZoomMin(0.25)
setZoomMax(1.0)
setZoomSpeed(1.0)

・あまり触らなくてもいいと思うけど一応解説
setZoomまでは同じなのでズーム関係の設定ということがわかります。

setZoomMinはどこまでカメラが遠ざかるかという設定
初期は0.25なので本来の画面の1/4倍までカメラが遠ざかったらそれ以上遠ざからなくなります
数値を小さくするほどカメラが遠ざかるようになるので0.25でキャラが最大まで離れても画面が小さいと感じるなら数値を小さくすることを推奨

setZoomMaxはどこまでカメラが近づくかという設定
初期は1.0なので本来の画面まで近づくとそれ以上カメラが近づかなくなります
2.0なんかにすると結構キャラが大きくなるくらいまでズームされるのでここが一番書き換えなくていい項目だと思います

setZoomSpeedはカメラが近づいたり遠ざかったりする速度の設定です
1.0でも遅いなぁと感じたら数値を大きく速すぎると感じたら数値を小さくしましょう


loadLifebar('data/gms_lifebar/fight.def')
・ライフバーのfight.defがある場所を指定しましょう
ライフバーを変更できます

loadDebugFont('data/gms_lifebar/font2.fnt')
・そのまんまなんですが試合中デバッグキー(Ctrl+D)入力で見ることができる文字のフォントの設定です。
下手にいじらなくてOKです

setDebugScript('script/debug.lua')
・デバッグの際Ctrl+何かのキーを押すことで何を起こすかという設定を書いているファイルの場所を指定しますが、書き換える必要はないです

selectColumns = 10
1行のキャラの登録数を変更できます
5にしたら1行5キャラ表示されるようになります


・試合中に使えるデバックキーなど

Esc
一つ前の画面に戻ります

Ctrl+D

プレイヤーがどのアニメを表示しているかとかどのステートにいるかを見れます
再び押すと解除

Ctrl+C
キャラクターの当たり判定や攻撃判定の枠が見れます
再び押すと解除

Ctrl+S
・ゲームの速度を変更できます
押すと2倍、4倍、1/4倍、1/2倍、普通、2倍・・・と変わっていきます

Ctrl+L
ライフバーの表示が消えます
再び押すと見えるようになります

Ctrl+1 Ctrl+2 Ctrl+3 Ctrl+4
その数字のプレイヤーのAIを起動します
一度起動するとモード選択画面まで戻らないと解除されないので注意

F1 Ctrl+F1
F1で2Pが、Ctrl+F1で1Pが死にます

F2 Ctrl+F2 Alt+F2
F2で全員がHP1に Ctrl+F2で1P側がHP1に Alt+F2で2P側がHP1になります

F3
ゲージがお互いMAXになります

F4
ラウンドをリセットします

 

Shift+F4

試合を最初からやり直す ファイルもリロードされる

ラウンド数やパワーゲージ等も当然リセット


Alt+F4
ゲームを終了します・・・×で消せばいいと思うんだけどね・・・

てかこれデバッグキーじゃ無さそう

F5
タイムアップになります

スペースキー
自分も相手も全回復+ゲージもフル+試合時間もリセットされます

Pauseキー
所謂ポーズ 画面がとまります

もう一度押すと解除

Scroolockキー
Pauseキーでとまってるときにボタンを押すごとに1Fずつ動かします

Ctrl+I
キャラを強制的に立ちモーションにします

 

 

 

だいたいはmugenと同じらしい

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最終更新:2018年10月30日 21:11