《†フェイズチェンジ》
コスト:疲労2
タイミング:任意
解説:《憑依能力:物質転移》を自身の行動に活用し、成功率を高める。

自身が判定を行う際、その判定で《憑依能力:物質転移》の力を活用する方法、
アイデア等をGMに告げ、《†フェイズチェンジ》を任意の技能と
組み合わせて使用することで、その技能の成功率に+60%する。
《物質転移》の能力の範疇であれば、
基本的にはキャラクターの望むとおりのことができるが、
周囲の状況や他のキャラクターの妨害などを考慮し、
GMは結果や規模を変更、あるいは《†フェイズチェンジ》の
使用を認めなくともよい。なお《†フェイズチェンジ》の効果で
直接、あるいは間接的にキャラクター(エキストラを除く)に
ダメージを与えたり、害意ある行動に利用したり、
攻撃を回避したりすることはできない。

《†マテリアルマイスター》
コスト:-
技能:解錠、機械修理
タイミング:常時
解説:物体の構造を理解する能力を応用し、機械の内部構造を深く理解する。

自身が行なう<解錠><機械修理>の成功率に常に+60%する。
また、その判定を1シーンに2回まで振り直すことができる。
この効果で同一の判定を複数回振り直すことはできない。

《†エクトプラズマー》
コスト:軽傷2
技能:特性能力
タイミング:メインアクション
解説:発生させたプラズマを生命力を使って増幅させて放つ特性攻撃。

対象に特性攻撃を行う。<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定を命中判定とする。
攻撃のデータは以下のとおり。

属性:<灼熱>
攻撃力:2D10+[ランク*2]
対象:周
射程:至近~近
備考:[コスト:重傷]を1点追加する毎にダメージダイス(1D10)を1つ追加する。

《†アルテマウェポンエンハンス》
コスト:疲労2
技能:特性能力
タイミング:セットアッププロセス、メインアクション
解説::装備している武器、弾丸などを必殺の一撃が繰り出せるよう強化する。

自身が装備している武器の「攻撃力」に+[ランク+3]する。
この効果を受けた武器でダメージを与える場合、参照する負傷表を任意に1つずらしても良い。
この効果は1ラウンドに2回まで使用できる。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
この効果はシーン終了まで持続する。

《†バリアントアーマーエンハンス》
コスト:疲労2
技能:特性能力
タイミング:セットアッププロセス、メインアクション
解説:装備している防具をどんな攻撃からも身を守れるよう強化する。

自身が装備している防具のすべての属性の「防御力」に+[ランク+3]する。
この効果を受けた防具を装備中、ダメージを受けた場合
参照する負傷表を任意に1つずらしても良い。この効果は1ラウンドに2回まで使用できる。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
この効果はシーン終了まで持続する。

《†モーフィングハイパワー》
コスト:疲労2
技能:近接武器、銃器、飛び道具、特性能力
タイミング:セットアッププロセス、メインアクション
解説:手近にある物を強力な武器に変化させる。

任意の武器・防具を作成、装備する。
作り出す武器の「種別」と同じ技能と組み合わせて使用し、
その判定に成功することで効果が発揮される。
防具を作成する場合は<特性能力>で判定すること。
この時、武器の「購入修正」の半分のペナルティを受ける。
この効果はシーン終了まで持続する。

《†オールディスインテグレート》
コスト:疲労3
技能:特性能力
タイミング:メインアクション
解説:対象の装備している武装を全て気相化して消滅させる。

「対象:単」「射程:至近」のキャラクターと対決を行なう。
アクション側は<特性能力>と組み合わせて判定を行ない、リアクション側は<運動>で判定を行なう。
この対決に勝利することで対象のインプラントを含む装備品を全て破壊する。
ただし、ソウルエンコーダーに対しては効果がない。

《†ディスポジションシフト》
コスト:疲労2
技能:-
タイミング:負傷決定ステップ
解説:防具の性質を攻撃に合わせて変化させて攻撃を防ぐ。

あなたが受ける攻撃のダメージを[ランク/2](端数切捨て)点軽減し、
防御無視の効果を受けずにダメージを適用する。
この効果は1ラウンドに2回まで使用できる。

《†ハイエボルトラスター》
コスト:重傷2
技能:特性能力
タイミング:セットアッププロセス、メインアクション
解説:ネフィリムとの親和性を高める。武具の構造を変化させて性能を上昇させる奥義。

あなたが装備している武器ひとつの攻撃力に+[ランク]し、自身が受ける攻撃のダメージを全て[ランク]点軽減する。
この効果を受けた武器で攻撃した時のダメージで参照する負傷表と、
あなたが受けた攻撃のダメージで参照する負傷表を任意にひとつずらすことが出来る。<特性能力>と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果を発揮する。
この効果は2回目のクリンナッププロセスまで持続し、1シーンに1回使用できる。

《†デュアライズ》
コスト:致命傷2
技能:特性能力
タイミング:セットアッププロセス、フリーアクション
解説:ネフィリムとの親和性を極限まで高める。武具と武具を融合させる絶技。

〈特性能力〉と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果を発揮する。
あなたが装備・所持している武器と防具(または盾)から一つずつ選択する。以下の効果を得る。
①あなたが装備している武器、または素手の攻撃力に+[選択した武器の攻撃力]する。この効果を受けた武器でダメージを与えた場合、ダメージの属性を[選択した武器の属性]に変更しても良い。ダメージの属性は負傷決定ステップごとに選択できる。
攻撃力を上昇させる武器と、選択した武器は別々でなければならない点に注意すること。
②あなたが装備している防具の防御力に、+[選択した防具(または盾)の防御力]する。それぞれの属性の防御力を合計すること。この効果を受けた防具を装備している間、防御無視の効果を受けずに負傷表を参照する。
①と②の効果は2回目のクリンナッププロセスまで持続し、この効果は1シナリオに1回使用できる。
備考:①と②の効果の内、どちらか一つだけを受けることも出来る。その場合でも《†デュアライズ》の使用回数は変わらない点に注意すること。

†ソロエフェクト
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
解説:ソロスタイルの時に有効。特性能力の効果を強化する。

《†アルテマウェポンエンハンス》《†バリアントアーマーエンハンス》《†モーフィングハイパワー》をフリーアクション・ムーブアクションでも使用可能になる。

†バディエフェクト
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
解説:バディスタイルの時に有効。特性能力の効果を強化する。

《†アルテマウェポンエンハンス》《†バリアントアーマーエンハンス》《†ディスポジションシフト》が「射程:至近~近」のバディにも使用可能になる。
最終更新:2018年09月29日 20:07