《†フェニックス》
コスト:疲労1
タイミング:任意
解説:《憑依能力:自己蘇生》を自身の行動に活用し、成功率を高める。

自身が判定を行う際、その判定で《憑依能力:自己蘇生》の力を活用する方法、
アイデア等をGMに告げ、《†フェニックス》を任意の技能と
組み合わせて使用することで、その技能の成功率に+50%する。
《憑依能力:自己蘇生》の能力の範疇であれば、
基本的にはキャラクターの望むとおりのことができるが、
周囲の状況や他のキャラクターの妨害などを考慮し、
GMは結果や規模を変更、あるいは《†フェニックス》の
使用を認めなくともよい。なお《†フェニックス》の効果で
直接、あるいは間接的にキャラクター(エキストラを除く)に
ダメージを与えたり、害意ある行動に利用したり、
攻撃を回避したりすることはできない。

《†レジストペイン》
コスト:-
技能:-
タイミング:-
解説:肉体的・精神的苦痛に対して極めて高い抵抗力を持っている。

自身が行なう<抵抗力>の判定に常に+60%する。
また、あなたの[死亡]以外の負傷ゲージを+1し、
致命傷ゲージが全て塗りつぶされても戦闘不能状態にならない。
強制解除は通常通りされる点に注意すること。

《†ブラッドマシンガン》
コスト:疲労2
技能:特性能力
タイミング:メインアクション
解説:体内の血液量を激増させ、一斉射出する。

対象に特性攻撃を行なう。<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定を命中判定とする。
攻撃データは以下のとおり。

属性:<銃弾>
攻撃力:3D10+[ランク*3]
対象:単
射程:至近~近
備考1:デバフを与える場合、代わりに「攻撃力」に+5する。
備考2:複数のデバフを与える場合、備考1の効果を与えるデバフ全てに適用することもできる。この時適用したデバフ1つにつき+5する。
備考3:複数のデバフを与える場合、備考1の効果で攻撃力に変換するデバフを選択することもできる。

《†セルフハイヒーリング》
コスト:-
技能:特性能力
タイミング:クリンナッププロセス
解説:消耗した肉体・精神を即座に治癒する特性能力。

自身の負傷を合計で[ランク]ポイント分まで回復する。
[疲労]を2点回復するのに1ポイント、[軽傷]を1点回復するのに1ポイント、
[重傷]を1点回復するのに2ポイント、[致命傷]を1点回復するのに3ポイント必要になる。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
この効果は1シーンに2回使用可能。

《†サクリファイススピリッツ》
コスト:軽傷3
技能:特性能力
タイミング:セットアッププロセス、メインアクション
解説:仲間の盾となり、刃となる。己の肉体を顧みず戦う不退転の覚悟。

自身が行なう攻撃の「攻撃力」と全ての「防御力」に+[ランク+3]する。
また、効果中防御を無視したダメージを受ける場合最初の3回を通常の防御力を参照してダメージを算出する。
通常通りダメージを算出する効果を3回使い切るまでははあらゆるリアクションを行なうことができない。
更に1ラウンドに2回バディ以外のキャラクターに対して近距離でもカバーを行なうことができる。
カバー後は通常通りカバーしたキャラクターと同じエンゲージに移動すること。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
この効果はシーン終了時まで持続する。

《†ボディバランサー》
コスト:疲労2
技能:特性能力
タイミング:デバフを受けた直後
解説:自身に襲い来る害毒を瞬時に取り除くことができる。

自身が受けているデバフを全て解除することができる。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。1ラウンドに1回使用することができる。

《†リザレクションソウル》
コスト:-
技能:特性能力
タイミング:死亡確定時
解説:憑依状態でない状態で死亡しても、蘇ることができる。

負傷表の死亡にチェックがついた場合、<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで、死亡を回復できる。
また、同時に致命傷ゲージを1つ回復する。
1シーンに複数回使用する場合、成功率は回数ごとに半分になる。
例えば、2回目の使用時は成功率1/2に、3回目の使用時は成功率が1/4になるのだ。
憑依状態でなくても特別に使用できる。
また、1シーンに1回、《†リザレクションソウル》の判定に成功した場合、特別に《※憑依化》を宣言できる。

《†タングステン》
コスト:疲労2
技能:-
タイミング:負傷決定ステップ
解説:肉体を瞬時に硬化させて致命傷を防ぐ。

攻撃を受けて負傷表を参照する場合、ダメージを[ランク/2](切り捨て)点軽減し、防御無視の効果を受けない。
1ラウンドに2回使用することができる。

《†オールレンジカバー》
コスト:重傷2
技能:特性能力
タイミング:負傷決定ステップ
解説:ネフィリムとの親和性を高める。どれだけ離れていてもカバーリングする奥義。

あなたが存在するエンゲージのキャラクターが2体以上ダメージを受ける場合、
その攻撃の対象をあなたのみに変更する。この時ダメージを人数倍せずに負傷表を参照する。
近距離または遠距離のキャラクターがダメージを受ける場合、対象が存在するエンゲージに移動してからこの効果を使用することができる。
この時移動力を3として移動を行う。
エンゲージに対象が1体だけでも、最終的にあなたが移動してあなたもダメージを受けるならば使用することができる。
1シーンに1回まで使用することができる。

《†リボーンネフィリム》
コスト:致命傷2
技能:-
タイミング:いつでも
解説:ネフィリムとの親和性を極限まで高める。ネフィリムのとの結びつきを強固にする絶技。

あなたが行なう攻撃の「攻撃力」に+[ランク]し、受けるダメージを[ランク/2]点軽減する。
憑依化が強制解除された場合または死亡ゲージにチェックが入った場合この効果を解除して
あなたの死亡ゲージを全て回復し、更に他の負傷表を合計で[ランク]ポイント分回復する。
1つ回復に必要なポイントは以下の通り。
疲労:1 軽傷:1 重傷:2 致命傷3
その後、特別に憑依化を宣言することができる。
1シナリオに1回使用することができる。

†ソロエフェクト
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
解説:ソロスタイルの時に有効。《†セルフハイヒーリング》の効果を強化する。

《†セルフハイヒーリング》の回復に必要なポイントを以下の通りに書き換え、そのシーン中死亡した場合に限り、死亡していても使用可能。

疲労:1ポイントで3点
軽傷:1ポイントで2点
重傷:1ポイントで1点
致命傷:2ポイントで1点
死亡:17ポイントで1点

†バディエフェクト
コスト:疲労2
技能:特性能力
タイミング:メインアクション
解説:バディスタイルの時に有効。血を分け与えてバディを回復させ、害悪に対する免疫をつけさせる。

「射程:至近~近」のバディの負傷を合計で[ランク]ポイント回復する。
[疲労]を1点回復するのに1ポイント、[軽傷]を1点回復するのに1ポイント、
[重傷]を1点回復するのに2ポイント、[致命傷]を1点回復するのに3ポイント必要になる。
更に、この効果を受けたキャラクターはシーン中衰弱状態にならず、デバフを受けなくなる。
この効果は1シーンに1回使用可能。
最終更新:2018年09月30日 22:57