M区のGARDEN連絡所に在籍している二人の実働員オーダーが、HHHのアジトを捜索している任務の途中で行方不明になった。これを受けて、GARDEN関東支部は千条六郎/スターログと月城美陽/イカズチを派遣。任務を引き継いだ二人は、HHHの信徒が一人の少女をアジトに誘拐したのを目撃。
信徒を制圧して少女の保護に成功したのもつかの間、アジトの地下から特殊なネフィリムが出現。
音と姿を消す特殊能力により、ネフィリムの逃亡を許してしまう。

一方、保護した少女「山風みどり」は早くに両親を亡くして親戚に引き取られるも、彼女自身も自覚していない憑依能力の覚醒により、冷遇されていることを二人は知った。
警察内部の秘密組織「SAN」の九条司がみどりの保護を申し出るが、家に帰りたくない一心でスターログを「パパ」と呼んだ。
小さな嘘から生まれた関係だが、スターログとイカズチは少女と心を通わせていった。

調査を続ける内にスターログは、放棄されたHHHのアジトで小さなカプセルを手に入れる。その直後、HHHのオーダー「マガツカゼ」の襲撃を受ける。増援のイカズチと連携してこれを難なく撃破し、マガツカゼは警察によって拘束された。

しかし、GARDENから離反したルーカス・オイゲンが警察署を襲撃。警察は、混乱に乗じたマガツカゼの脱獄を許してしまう。

マガツカゼはみどりを人質にとり、スターログとイカズチをおびき寄せる。ネフィリムと共に超高圧変電所で二人を待ち受けるが、みどりの祈りによって《アルファカプセル》が起動。
新たな特性能力《スパークゲイザー》を得たスターログとイカズチの猛反撃を受け、ネフィリムは爆散。脱獄したマガツカゼは再び拘束され、更に警備の厳重な収容所に送られた。

事件の収束後、山風みどりは御舟秋穂/バスカヴィルの根回しにより、書類上はスターログの両親の養子となった(そのため、スターログとの関係は義理の兄妹になる)
現在は一人暮らしをしているスターログの妹「千条六花」のもとで暮らしている。
最終更新:2018年01月16日 22:04