GOリプレイ:天の聖杯 201P~203Pを参照すること。
特性タイプとして扱う。
拡張効果:《†催眠》


1.《†剛力》
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
射程:-
対象:自身
効果:あなたは「他の武器と同時に装備不可」の武器を、他の武器と同時に装備できるようになる。あなたが行う近接攻撃のダメージに+[ランク]する。
解説:吸血亜種の強化された筋力によって、大型の武器を軽々と扱う。


2.《†夜の王》
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
射程:-
対象:自身
効果:あなたは常に[ダメージ軽減:呪魔(ランク×2)]のバフを受けている。
解説:闇によって、自身を魔術の脅威から守る能力。


3.《†吸血》
コスト:疲労1
技能:当身
タイミング:メインアクション
射程:至近
対象:単
効果:対象に近接攻撃を行う。〈当身〉と組み合わせて使用し、命中判定とする。攻撃のデータは以下の通り。
属性:〈衝撃〉〈呪魔〉 攻撃力:1d10+[ランク×3]
備考:この効果でダメージを与えた時、塗りつぶした負傷表をひとつ選択する。選択した自身の負傷表を1点回復する。
負傷ゲージを回復する効果は1メインプロセスに1回まで使用できる。
ただし、GMが生物ではないと認めたキャラクターにダメージを与えた場合、負傷ゲージを回復する効果は適用されない。
解説:身体を触れた場所から、対象の生気を吸収する能力。


4.《†紅血刃》
コスト:軽傷1
技能:特性能力
タイミング:メインアクション
射程:至近~近
対象:単/周
効果:対象に特性攻撃を行う。〈特性能力〉と組み合わせて使用し、その判定を命中判定とする。攻撃のデータは以下の通り。
この特性攻撃の使用時にダメージ属性を〈切断〉か〈灼熱〉のどちらか選択し、攻撃の対象を[単]と[周]のどちらか選択すること。
属性:〈切断/灼熱〉 攻撃力:2d10+[ランク×2]
備考:[タイミング:負傷決定ステップ]に[重傷]1点を塗りつぶすを追加することでダメージに+2d10することができる。
この効果は1ラウンドに1回まで使用できる。
解説:血液を刃のように硬化させ、敵を切り裂く。


5.《†再生》
コスト:疲労1
技能:特性能力
タイミング:クリンナップ
射程:-
対象:自身
効果:自身の負傷を合計で[ランク]ポイント分まで回復する。[軽傷]1点につき1ポイント、[重傷]1点につき2ポイント、[致命傷]1点につき3ポイント必要となる。〈特性能力〉と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果を発揮する。
この効果は1シーンに[ランク÷5](端数切捨て)回まで使用することが出来る。
解説:吸血亜種の力によって体の傷を癒す。


6.《†洗脳》
コスト:疲労1
技能:特性能力
タイミング:メインアクション
射程:至近
対象:単(エキストラ)
効果:対象のエキストラ一人を自由に操ることが出来る。そのエキストラは自分自身に害を与える行動以外であればあなたの指示に従う。〈特性能力〉と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果が発揮される。この効果はシーン終了まで持続する。
解説:吸血亜種の力によって、人を意のままに操る。


7.《†血の魔術》
コスト:効果参照
技能:効果参照
タイミング:効果参照
射程:効果参照
対象:効果参照
効果:《優位種:吸血亜種》の取得時に[コスト:致命傷][コスト:重傷]を含まない魔術から一つ選択する。《血の魔術》のコスト、技能、タイミング、射程、対象、効果はその魔術と同じデータに変更される。
元々の技能が〈魔術〉だった場合、特別に〈特性能力〉に読み替えて使用することが出来る。
ただし、ソロエフェクト、バディエフェクト、サポートエフェクトを選択することは出来ない。
解説:あなたの血液そのものが魔術の媒介として機能していることを現す特技。


8.《†闇夜の眷属》
コスト:重傷1
技能:特性能力
タイミング:判定直後
射程:至近~近
対象:単
効果:対象が判定を行った直後に使用する。〈特性能力〉と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果を発揮する。
判定の出目に+20%する。この効果によって出目が成功率を越えて失敗扱いになったりF値になった場合、それを適用させる。この効果は1シーンに1回まで使用できる。
解説:蝙蝠や黒犬と言った眷属を放ち、対象の行動を妨害する能力。


9.《†拘束術式》
コスト:致命傷1
技能:特性能力
タイミング:セットアップ
射程:-
対象:単
効果:あなたが行う攻撃のダメージと先制値に+[ランク]し、受けるダメージを[ランク]点軽減する。また、あなたが行う判定の成功率を+30%し、《†闇夜の眷属》の使用制限を無視することが出来る。この効果はラウンド終了まで持続する。ただし、クリンナッププロセスに[致命傷]ゲージを1点塗りつぶすことで、効果を次のラウンド終了時まで延長させることが出来る。
そうした場合、[タイミング:クリンナップ]の効果を使用することは出来ない。
《†拘束術式》の効果中にあなたが死亡した場合、即座に死亡チェックを取り消すことが出来る。
この効果は1シナリオに1回まで使用することが出来る。
解説:普段は押さえこんでいる真の力と姿を一時的に解放する。


10.《†ソロエフェクト》
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
射程:-
対象:自身
効果:ソロスタイルの時に有効。あなたが行う近接攻撃と《†紅血刃》のダメージに+1d10する。


11.《†バディエフェクト》
コスト:疲労1
技能:-
タイミング:ダメージ適用の直後
射程:至近~近
対象:単(バディ)
効果:対象がダメージを受けて負傷を塗りつぶす直前に使用する。塗りつぶす負傷表の一部、または全てを自身が代わりに受ける。
解説:バディスタイルの時に有効。バディのダメージを自身に転移する。


12.《†サポートエフェクト》
コスト:疲労2
技能:-
タイミング:判定の直前
射程:-
対象:協調者
効果:協調者が行う判定の直前に使用する。その判定の成功率に+30%する。この効果は1ラウンドに1回まで使用できる。
解説:「量子化:装魂具」を取得している時のみ使用可能。協調者を助言で支援する。
最終更新:2018年12月16日 22:25