このスタイルは[22ネフィリム][25スペーシアン]と同時に取得できない。


《☆No.28》
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
解説:あなたが人間ではなく、怪異と呼ばれる存在であることを現すスタイル。伝承のような特殊な能力や弱点を備えている。
効果:あなたは以下の効果全てを得る。
①〈呪魔〉以外のあなたの任意の防御力から一つ選択する。その防御力に常に-[SL×3](最低0)する。〈呪魔〉と、別の属性の防御力一つに
+[SL×4]し、そのダメージは防御無視の効果を受けずに効果を適用させる。
②あなたの任意の能力値ひとつに+SLする。この効果によって初期上限の18を超えても良い。
③あなたは人語を話せない者と意思の疎通を図ることが出来る。GMは状況や相手の状態を鑑みて、意思の疎通が図れるか[知力]×5%で判定を行わせても良い。
④あなたが受ける攻撃のダメージでは〈神聖〉属性が有効となる。


《☆恩讐》
コスト:疲労1
技能:特性能力、魔術
タイミング:効果参照
解説:報いるもの、渾名すものの人心を掌握し、攻撃の被害を拡大したり軽減する特技。
効果:あなたと同じシーン内で[タイミング:負傷決定ステップ]の「ダメージ軽減」または「ダメージ増加」の効果が宣言された時に使用する。
〈特性能力〉か〈魔術〉と組み合わせて使用する。その効果に+[SL×2]または-[SL×2]する。
この効果は1ラウンドに1回、1シーンにSL回まで使用できる。


《☆変化》
コスト:疲労1
技能:魔術、特性能力
タイミング:セットアップ、フリー、メインアクション
解説:闇に紛れて人の目を欺く能力に長けていることを現す特技。
効果:〈魔術〉または〈特性能力〉と組み合わせて使用することで効果を発揮する。成功した場合、あなたは即座に隠密状態となる。
判定の技能を[知力]または[魅力]に変更することで、隠密状態にならずにあなたの姿を変えることが出来る。人物や動物、架空の生物、無機物など自由に選択してよい。
この時、あなたの体の大きさは普段の3倍まで、または5分の1程度まで小さくすることが出来る。


《☆妖術領域》
コスト:疲労2
技能:魔術、特性能力
タイミング:セットアップ、フリー、メインアクション
解説:その場を怪異の能力で満たすことで特殊な結界を形成する特技。
効果:〈魔術〉または〈特性能力〉と組み合わせて使用する。以下から一つを選択し、判定に成功することで効果を発揮する。
①封鎖状態となっているエンゲージひとつを選択する。その封鎖状態を解除する。
②あなたが存在するエリアか、あなたが存在するエリア内のエンゲージひとつを選択する。選択したエリアまたはエンゲージは暗闇状態の影響を受けない。
③あなたが存在するエリア内の任意のキャラクターの隠密状態を解除する。
④あなたが存在するエリアのマナレベルを+1、または-1する。
⑤あなたが存在するエリア内の特殊な効果をひとつ、シーン終了まで解除する。
⑥あなたが存在するエリア内の任意のキャラクターの飛行状態を解除する。ただし、落下ダメージは受けない。この効果を受ける対象は〈抵抗力〉でリアクションを行うことが出来る。
⑦外界から隔離された結界を作成する。その結界の内側で起きた現象は外界に影響を及ぼさない。
この効果はシーン終了か、あなたが[タイミング:フリー]で宣言する、あなたが死亡するまで持続する
この効果は1ラウンドに1回、1シーンにSL回まで使用できる。


《☆祟り》
コスト:疲労1
技能:当身、近接武器、銃器、飛び道具、運転、魔術、特性能力
タイミング:メインアクション
解説:あなたが受けている不調や呪いを攻撃に転化する特技。
効果:あなたが行う攻撃の命中判定と組み合わせて使用する。その攻撃でダメージを与えた場合、参照する負傷表を[あなたが受けているデバフの数]までずらすことが出来る。
DOTは複数の種類を受けていても1種類として数える。
《☆祟り》の宣言時、あなたは衰弱以外の任意のデバフを一つ選択し、即座にその効果を受けても良い。
DOTを選択する場合、DOT:疲労2となる。また、DOTは複数の種類を受けていても1種類として数える。
スロウを選択した場合、[スロウ:-5]となる。
備考:あなたがソロスタイルの場合、攻撃のダメージに+1d10する。


《☆マヤカシ》
コスト:疲労1
技能:魔術、特性能力
タイミング:負傷決定ステップ
解説:あなたが受けている不調や呪いを防御に転化する特技。
効果:あなたが攻撃のダメージを受けて負傷表を参照する時に使用する。〈特性能力〉か〈魔術〉と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果を発揮する。
あなたが参照する負傷表を[あなたが受けているデバフの数]まで任意にずらすことが出来る。DOTは複数の種類を受けていても1種類として数える。
《☆マヤカシ》の使用時、衰弱以外の任意のデバフを一つ選択して即座に受けても良い。
DOTを選択する場合、DOT:疲労2となる。
スロウを選択した場合、[スロウ:-5]となる。


《☆妖器》
コスト:疲労1
技能:特性能力、魔術
タイミング:セットアップ、メインアクション
解説:あなたの肉体や装備品に妖力を宿す特技。
効果:あなたが装備している武器か素手、または防具を一つ選択する。〈特性能力〉か〈魔術〉と組み合わせて使用し、判定に成功することで効果を発揮する。
武器:攻撃力に+[SL+3]し、ダメージ属性に〈呪魔〉を追加する。
防具:全ての防御力に+[SL+3]し、〈呪魔〉防御に+[SL×3]する。
備考:[射程:至近~近][対象:単]のバディに対して使用することが出来る。


《☆奈落堕ち》
コスト:疲労1
技能:魔術、特性能力
タイミング:セットアップ、メインアクション
解説:恐怖心や猜疑心を煽り、対象を孤立に追い込む特技。
効果:[射程:至近~近][対象:単]のキャラクターに対して使用する。〈特性能力〉か〈魔術〉と組み合わせて使用し、対象は〈意思〉×3%でリアクションを行う。
勝利した場合、対象はソロエフェクト・バディエフェクトの効果を宣言したり、その効果を受けることが出来なくなる。
この効果はラウンド終了まで持続する。
対象がソロエフェクト・バディエフェクトの効果を受けていない場合、この効果は「あらゆる判定の成功率に-[SL×5+5]%する」に変更される。


《☆幻想領域》
コスト:-
技能:-
タイミング:セットアップ
解説:その場の法則をあなたの妖力で満たし、この世ならざる領域を作り上げる特技。
効果:あなたが存在するエリア内のキャラクターは以下の2つのうち、どちらか一つの効果を受ける。どちらの効果を受けるかは全てあなたが選択すること。
①受けているデバフの効果を受けず、DOTによってダメージを受けない。この効果の終了時、全てのデバフを解除し、任意の負傷ゲージを[解除したデバフの数]だけ回復する。
回復する負傷ゲージは軽傷2、重傷1などのように自由に振り分けて良い。どの負傷ゲージも[デバフ一つにつき1点]回復となる。
DOTは複数の種類を受けていても1種類として扱う。

②受けているデバフが以下のように変化する。また、デバフを条件とする効果を宣言することができず、その効果を受けることも出来ない。
また、その時点で受けていたデバフを解除することも出来ない。
放心:メインアクションで行う判定の成功率が4分の1となる。
スタン:リアクションで行う判定の成功率が4分の1となる。
マヒ:移動とフリーアクションを行うことが出来ない。
衰弱:あらゆる判定の成功率が4分の1となる。
DOT:●●:塗りつぶす負傷ゲージが2倍となる。
この効果の終了時、受けている全てのデバフを解除し、負傷ゲージを[解除したデバフの数]だけ塗りつぶす。
どの負傷ゲージを塗りつぶすかはキャラクターごとにあなたが選択し、軽傷2、重傷1などのように自由に振り分けて良い。

①と②の効果はラウンド終了まで持続する。
SLが5になった場合、《☆幻想結界》の効果を与えたキャラクターごとに任意のデバフを2つまで与えて良い。
DOTを選択する場合、[DOT:致命傷1]または[DOT:疲労3]となる。
スロウを選択する場合、[スロウ:‐5]となる。
この効果は1シナリオに1回まで使用できる。
最終更新:2018年12月05日 21:21