把糧引

はろういん【把糧引】

 毎年10月末(旧暦では9月)頃、鬼に扮した子供らが「鳥子、鳥人(とりこ、とりと)」と囃しながら近所の家から餅などを貰って回る行事。起源は諸説あるが平安時代の魔除け神事が原形とされる。

 (発案:泳二 @Ejshimada




把糧引年々餅の余りたる
(泳二 @Ejshimada


把糧引餅の数ほど鬼は来ず
(泳二 @Ejshimada


玄関のひそひそ声や把糧引
(泳二 @Ejshimada

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最終更新:2014年11月10日 02:16