どろろ

【作品名】どろろ
【作品解説】
 手塚治虫の妖怪伝奇漫画。アニメ化、実写映画化、ゲーム化、果てはリメイク版まで作られている名作。
 父親の身勝手な願いにより身体の48か所を欠損した状態で生まれた少年・百鬼丸の、肉体を取り戻すために48の魔神を倒す旅を描いた物語。
 どう見ても主役は百鬼丸だが、作者が「『どろろ』ってイントネーション可愛くない?」と発言したせいでこのタイトルになったらしい。
 手塚は主人公二人を「かなり気に入っている」とコメントしている。

【共通設定・世界観】
本作の舞台は富樫政親がまだ存命の時代(15世紀後半)の西日本である。その割には、1543年伝来のはずの火縄銃を使っているヤツが出てくるシーンもあるが…。
死霊:よく出てくる。次鋒参照。
妖怪:このテンプレでは、48の魔物以外の怪物の事を指す。
48の魔物:百鬼丸の父、醍醐景光が契約を交わした強力な妖怪。百鬼丸から体を奪った。
     此奴らを倒すごとに百鬼丸は肉体を取り返していく。いろいろ言い方はあるがここでは便宜上こう呼ぶ。

【先鋒】どろろwith妖刀似蛭
【次鋒】死霊
【中堅】二郎丸
【副将】鵺
【大将】百鬼丸

【先鋒】どろろ
【属性】コソ泥
【大きさ】10歳くらいの子供並み
【攻撃力】素手の腕力は鍛えたガキ並み。
 妖刀似蛭:48の魔物のひとつ。所持した相手に人斬り願望を与える悪魔の刀。
      どろろは剣に関しては素人だが、振り回しただけで家の柱を両断できるほどの切れ味を持つ。
【防御力】棍棒を持った群衆にタコ殴りにされても戦闘続行可能。6m位落下して頭を石にぶつけても痛がるだけ。
【素早さ】侍の振り回す刀を笑いながらかわせる。
     槍兵が繰り出す槍の上に飛び乗って兵士の顎を殴れる。
     並みの鍛えた人から簡単に走って逃げられる。
【特殊能力】大声:息を吸ってから絶叫する。並の人間なら一発で気絶するほどの爆音。
【長所】大声
【短所】ロクに風呂に入ってないのでクサい
【戦法】とりあえず大声。駄目なら斬る。
【備考】実写版で誰が演じてたか調べれば性別は分かるよな? よって書かない。

【次鋒】死霊
【属性】死霊
【大きさ】肉体が無いので存在しない
【攻撃力】なし
【防御力】物理攻撃無効。
【素早さ】全く描写が無いが人並くらいはある。
【特殊能力】非生物に憑依して自在に操ることが可能。憑依した物体を破壊しても死霊自体は存在し続ける。
      生物には憑依できない。
【長所】分け要因
【短所】百鬼丸に毎度毎度瞬殺される。
【戦法】無機物なら憑依。駄目なら分け狙い。
【備考】人間の来ている服や所持品には憑依できないようだ。

【中堅】二郎丸
【属性】48の魔物の一角
【大きさ】成人男性の5倍ほどの大きさの鮫
【攻撃力】人間を3,4人まとめて噛み殺せる。
【防御力】大きさ相応。右目に刀が突き刺さっても戦える。
【素早さ】大きさ相応の鮫。
【特殊能力】胃の中からアルコールを含んだガスを吐く。射程は自分の身長くらい。
      常人ならば吸った瞬間頭が朦朧として、戦闘に集中できなくなる。
【長所】陸上でも普通に呼吸してやがった。
【短所】三枚に下ろされた。
【戦法】参戦環境を水中にして参戦。普通に噛みつく。
【備考】弟の三郎丸は此奴の劣化版なので外した

【副将】鵺
【属性】48の魔物(のうちの5体が合体した怪物)
【大きさ】10mはある虎に似た姿。
     元ネタでは『頭はサル、手足は虎、胴体は狸でしっぽが蛇の怪物』とあるがそうは見えない。
【攻撃力】大きさ相応の獣並み。口から火を噴く。射程は10m位
【防御力】大きさ相応。
【素早さ】大きさ相応。飛行可能。
【長所】打ち切りのせいでラスボスっぽくなった
【短所】圧倒的な強キャラとは言えない。

【大将】百鬼丸
【属性】妖怪に体を奪われた人間
【大きさ】14歳の少年相応(当時は栄養状態も良くなかっただろうし)
【攻撃力】剣の達人。以下はその描写の数々。
 ・滅茶苦茶初期の状態ですら、一瞬で5mほどの距離を詰め、武装した足軽10人を皆殺しに。
 ・人体を鎧ごと真っ二つにするなど朝飯前。
 ・直径が人の胴体ほどもある橋桁を剣の一振りで輪切りに。
 ・狼並みに凶暴な数十匹の狐相手に一人で無双。
 ・0,45秒の間に侍8人を斬り殺す。
 ・というか明らかに一振りで2,3人殺してる。
 ・40人がかりで足軽が襲い掛かって来ても難なく全員皆殺し。何の相手にもならない。
 ・老朽化しているとはいえ、人間よりだいぶでかい石仏の首を一撃で刎ねる。
 ・馬に乗った盗賊を馬ごと斬り殺す。しかもこれを数十騎に渡り行える。最早殺戮。
 ・2m位の槍を一発で縦に断ち割る。
 ・二郎丸を蹴り、横倒しにして三枚おろしにする。
 ・鵺の巨体にも斬ってダメージを与えられる。
 ・剣をブーメランのように投げて、突撃してくる軍馬の足を全て切断した。ギャグではない。
     左手は仕込み刀になっており、同等の切れ味を持つ。
【防御力】肉体強度は達人並み。雷が直撃しても平気で戦える。
【素早さ】めんどくさいので攻撃力欄参照。
     自身と互角に戦える多宝丸が斬りかかってくる一瞬の間に馬から飛び降り、地面に落ちていた刃を拾って投げつける。
     並みの兵士には一回剣を振ったようにしか見えない速度で2mほどの槍、陣笠、指を切断する。
     背後2mほどから投げられたナイフを発射後によけられるシラヌイと互角に戦える。
     馬に乗って逃げようとする盗賊を馬ごと斬り殺せる戦闘速度(つまり、短距離なら馬より足が速い)
     移動速度は軍馬とある程度追いかけっこができるくらい。
【特殊能力】
 もともと眼も鼻も耳も失った状態で生まれてきたのでそれらの感覚が無くても相手を認識できる。
 常人には視認できない妖怪も霊気を感知して普通に認識し、素手で掴んだりできる。
 腹話術が得意で、初見では普通にしゃべっていると勘違いされるほど。
 放射器:左足に仕込まれた水鉄砲。射程10mほどで、強酸(作中では『焼水』と表記)を発射する。
     かなりの量が有り、鵺の背中全体にぶっかけることも可能。
 青梅の毒入りの竹筒:俗に『天神様』と呼ばれる猛毒。どんな効果があるかは各自調べるように。
           懐に入れている。               
【長所】超感覚があるので失明しても平気。やたらと多い戦闘描写。
【短所】ぶっちゃけ体を取り戻してない方が強い気がする。霊体は倒せない。侍に親友を殺されたため侍が大嫌い。
【戦法】作品終盤の状態で参戦。焼水発射→斬る→倒せないなら毒液を傷口にたらす
【備考】ゲーム版では脳や心臓すら魔物に奪われていた。オマエどうやって生きてきたんだ。

参戦 vol.155

vol.155

487 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/20(月) 13:18:19.84 ID:???
どろろ 考察
音使い、幽霊、8~9m鮫 10m虎、強酸使い
全体的な能力的にデモンベインよりは上、ねこきっさより下ってところかな

○ヒカルの碁
×【先鋒】車の中にいたら大声が効くかは微妙か、刀はサイズ的に一撃では車は破壊できないだろうし轢かれて負け
△【次鋒】車は人間の所有物なので幽霊分け
○【中堅】このサイズならボートくらいは沈められそうだし似たような感じで勝ち
○【副将】まあ大きさ勝ち
△【大将】相手を倒す手段はないが相手を認識することはできる、
     強酸がすり抜ければ倒す手段がないのは分かりそうだし憑依されないように気をつけて分け

○宇宙船製造法
○【先鋒】反応差からの大声勝ちかな
△【次鋒】幽霊分け
○【中堅】大きさ的に一撃くらいは耐えるだろう、大きさ勝ち
○【副将】大きさ的に一撃くらいは耐えるだろう、大きさ勝ち
×【大将】乗り込むより前に離陸する、大きさ負け

488 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/20(月) 13:19:33.01 ID:???
○ロロナのアトリエ わたしのたからもの
○【先鋒】反応差からの大声勝ち
△【次鋒】幽霊分け
○【中堅】大きさ勝ち
○【副将】大きさは同じくらい、鯨と虎同サイズならどちらが強いかはよく分からんが火を吐く分有利か勝ち
○【大将】強酸の量が足りるサイズか、相手は接近技しかないので何とか勝てるはず

△魔界戦記ディスガイア4
○【先鋒】反応差からの大声勝ち
△【次鋒】幽霊分け
×【中堅】魔力開放全力パンチ負け
○【副将】相手の打撃無効はサイズ差でどうにかなるか、大きさ勝ち
×【大将】こちらは狐相手に無双できるし反応は互角程度か?
     ただし戦闘速度は相手が上だしギガファイアで強酸ごとかき消されるので負け

ねこきっさは次鋒~副将が地味にピンポイントで倒される相手だったり上位互換だったりで無理
それより上は大きさ負けだったり反応差で先手負けだったりするので無理なので以下の位置で

 >ねこきっさ>どろろ>ヒカルの碁>

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最終更新:2014年10月21日 15:41