いぶり雨

いぶりあめ【いぶり雨】

「時雨」の、特に勢い激しく降り出した直後のものを指す。「いぶる」とは加賀の方言で「揺れる」「揺する」の意であり、いきなり降ってきては町や山野が揺れんばかりに轟くことからいう。

 (発案:風橋 平 @Kazahashi_O




町屋まで傘なき如しいぶり雨
(風橋 平 @Kazahashi_O


猫の目のまんまるくなりいぶり雨
(泳二 @Ejshimada


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最終更新:2014年11月13日 19:29