老烏焚

おおたき【老烏焚】

 外出できない冬の間、薪の代わりに樹脂の多い松の木を砕き炭と合わせて練りこんだ物を燃やすことを、その際黒く焼け残った破片が烏の骨のように見えたことから「老烏焚」と呼んだ。現代ではガスが普及したことからほとんど行われていない。

 (発案:ばん悠 @per3minuti




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最終更新:2014年11月13日 19:34