僕の考えたエクスペンダブルズチーム

※キャラクターは増やされたり肉付けされたりオミットされる可能性があります。あらかじめご了承ください。

 

●アメリカ陸軍/第75レンジャー連隊・第2大隊・D中隊・第1混成小隊「サブスタテューツ」

連隊内の問題児達を集めた小隊。小銃小隊と武器小隊(重火器等)の人員を一つに纏めた事から混成小隊と名付けられた。
総勢17名で、3個分隊で編成する。
本拠地は第2大隊の本拠地であるワシントン州ルイス・マコード統合基地。
名前の「Substitutes」とは、英語で補欠達という意味だが、出番の多い補欠チームである。

・スタンリー・マクラナハン(スティーブ・マックィーンがモデル)

第1混成小隊「サブスタテューツ」小隊長。階級は少尉で、第2大隊D中隊第3小隊出身。
軍への忠誠は確固たるものだが、考え方は少々型破りであり、命令違反スレスレのラインの行動が多く、上官達から煙たがられており、彼を排除しようとする動きさえあった。
しかしD中隊隊長のラルフ・D・コルティ大佐は彼を「非常に高いレベルの柔軟性を持った類稀なる将校」と評価しており、大隊長や連隊長を粘り強く説得して、左遷に見せかけた栄転として第1混成小隊の設立を提案。
全責任をコルティ大佐が取る事を条件に、第2大隊D中隊内の中に第1混成小隊を設置した経緯がある。
新たな居場所を与えられたマクラナハンは、D中隊内及び各大隊から送り込まれてきた問題児達を束ね、率いて行く事になったのである。
学生時代に野球のピッチャーを任されていた事から、手榴弾やナイフの投擲を得意とし、またバイクの操作技術も卓越している。
部隊名の「サブスタテューツ(補欠達)」とは、マクラナハンが名付け親で、野球の経験から来た発想。
当初は隊員達から部隊名を募集したが、どれも気に入らず、結局彼の独断で「サブスタテューツ」と名付けられた。

・ワイアット・スタンプ(ウディ・ストロードがモデル)

第1分隊隊長。階級は二等軍曹で、第2大隊D中隊第1小隊出身の黒人兵士。因みに第1混成小隊への転属前は三等軍曹だったが、転属後に昇進した。
部下の先頭に立って戦う行動派で、格闘技もスピーディーかつ打撃力が高い。
実は胸板の辺りに斜め線の火傷の痕が生々しく残っているが、これは幼少時代に暮らした低所得者居住区において勃発したストリートギャングの抗争に巻き込まれた際、体格の良さ(但しまだ格闘に関してはズブの素人で、家族の為に肉体労働で生活費を稼いでいたので体格が出来上がっていたようだ)から対立ギャングのメンバーと勘違いされて捕らえられ、拷問された名残である。
しかしながら前述の肉体労働で出来上がっていた筋肉質の体を持ってその場のギャング達を蹴散らして脱走に成功した為、それ以上の拷問痕はついていない(後に家族ともどもストリートギャングの報復を避ける為に事情を知った地元警察に保護されている)。
ただ、この一件で彼は護身術としての格闘に目覚め、己と家族を守る為に本格的に鍛錬していったのである。
陸軍に入隊したのも、家族を養う為である。
部隊名は「バイソンズ」を提案したが、カッコいいという理由で却下された。

・キャラウェイ・エアハート(クリント・イーストウッドがモデル)

衛生兵で伍長。第3大隊C中隊第1小隊出身。
医者の家系では無いが、中学時代辺りから医療に興味を持ち始め、学生時代のアルバイトでライフガードを務めた際は知識を活かして溺れた海水浴客を何度か救った経験を持ち、プロのライフガードも彼の手際の良さと教育に対する誠実さに一目置いていた。
アメリカ陸軍に入隊したのは、在籍していた大学のOBに陸軍の女性衛生兵がおり、彼女と話をした事が切っ掛け。
軍を退役した暁には、衛生兵としての経験と医療関連の資格を武器に医者を開業しようと考えており、給料を貯蓄中らしい。
衛生兵だが、自身を顧みない行為の多さが問題視されて第1混成小隊に流されてきた模様。
なぜかベトナム系隊員のギルバート・チャン上等兵と馬が合うところがある模様。
部隊名は「エクストラズ(余分達)」を提案したが、最も採用に近付いた名前だった。
しかしマクラナハンはどうにも納得出来ずに最終的に却下した。

・ガスコ・ガーフィールド(ジュリア―ノ・ジェンマがモデル)

イタリア系の一等兵。第2大隊D中隊第2小隊出身。
車輛の運転技術が高く、演習ではハンビーで地雷原を片輪走行で突破する荒業を見せて敵味方共に度肝を抜いた事があるが、奇抜な運転技術が疎まれて第1混成小隊に流されてきた模様。
隊内では最も階級が低く、尚且つ第1混成小隊ではまだ日が浅いので仲間達からこき使われる事が多いが、期待の星である。
部隊名は「オーバーハンガーズ(はみ出し者達)」を提案したが、あえなく却下された。

・アントニオ・キロス(アンソニー・クインがモデル)

スペイン系の上等兵。第2大隊A中隊第3小隊出身。
元々海軍の家系だったが、幼少期の事故で海がトラウマとなり、家族の反対を押し切って陸軍に入隊した。
それによって家族とは縁切りとなった模様。
水が嫌いというわけではないが、底の見えない海や湖に恐怖を抱くようだ。
しかしながら部隊名は海に生息する「タイガーシャークス」を提案している。

・ミッチェル・ブラックバーン(マイケル・ビーンがモデル)

第2大隊C中隊第2小隊出身。通信技術を習得した特技兵。
学生時代に絡んできた暴漢を撃退した際に、左頬に受けたナイフの傷痕が今も残っており、これが人生の大きな転換点となった。
結果的に付き合っていたガールフレンドの両親から、その傷から誤解を受けたくないので別れてほしいと言われて別れる羽目になり、実際に周りからもその道の人間と誤解されて苦労したらしく、それから逃れるようにして地元の陸軍基地で入隊手続きを取った。
尚、軍隊なら海軍でも空軍でも海兵隊でも良かったらしく、陸軍は結果論との事。
部隊名は映画「エイリアン」に因んで「ゼノモーフズ」と提案したが、「俺達は地球人だ」と大真面目に回答されて却下された。

・ジョーダン・カッセル(ジェームズ・コバーンがモデル)

北欧系の伍長で第2分隊長。
第2大隊B中隊第2小隊出身。
上官に反抗しているわけではないが「質問」が多く、上官から面倒くさがられていた。
その上官から第1混成小隊設立の際、これ幸いと流された模様。
転属後もマクラナハンに対して質問攻めする事が多いが、数々の実績を目の当たりにして信頼してもいる。
その好奇心旺盛な性格を活かして情報を集めて来る第1混成小隊の「情報参謀」でもあるが、さすがに初めての次元融合危機として遭遇した1日戦争で交戦したゾイドに関しては彼もお手上げだった模様。
しかし後のアトミカント事件ではアリ関連等の情報をつぶさに調べ上げていたり、ゾイドやオートロンに関する情報等を異世界の有志から収集を重ねて仲間と共有し、独自の分析も交えるなどして攻略に繋げたりと、仲間達に貢献していった。
部隊名は「バンシーズ」と提案したが、あえなく却下された。

・パーシー・ノーフォーク(ポール・ニューマンがモデル)

東欧系の特技兵。第2大隊D中隊武器小隊出身。
ハンターの家系に生まれたが、馴染めずに出奔して最初は海兵隊に入隊するものの、新兵訓練中に不適格とみなされて追い出され、次は陸軍に入隊して晴れて一人前の兵士となった。
その後はマークスマンとしての才能を開花させるが、皮肉にも、馴染めなかったが成人するまで我慢してきた幼少期や、海兵隊を不合格になっても陸軍入隊に挑んだ粘り強さがマークスマンとしての才能の基盤を構築した模様。
Mk.11mod0をマークスマンライフルとして愛用する。
第1混成小隊に転属後は、対物ライフルの扱いも学んでいるが、重くて好きになれないようだ。
部隊名は「グリズリーズ」と提案しているが、かっこいいという理由で却下された。

・ショーン・パーセル(シドニー・ポワチエがモデル)

先祖が現在のコートジボワールに住んでいた有力な一部族の黒人特技兵。第1大隊A中隊第1小隊出身。
英語の他にフランス語も操るが、これは先祖代々受け継がれてきたもので、フランス植民地時代のコートジボワールで先祖が生き延びる為に、先見の明があった族長の推進で先祖もフランス語を国内でいち早く習得した事が切っ掛け。
その後、アメリカに渡って来た一家族の子孫が彼である。
幼少期より培った高い言語能力を活かして暗号解読技術を身に着けて特技兵となった。
律儀で義理人情に篤い一面があり、自分に非があれば即座に謝罪したり、恩義は決して忘れたりしないなど、心の広い人間性を持つ。
部隊名は「カウボーイズ」と提案したが、「別に俺達はかっこつけているわけじゃない」と大真面目に回答されて却下された。

・グレッグ・プレスコット(グレゴリー・ペックがモデル)

大柄な白人上等兵。第2大隊C中隊第1小隊出身。
口達者でとぼけ屋な性格で、何かと上官に話術で煙に巻いていた事で目を付けられており、第1混成小隊設立時に腹いせとばかりに転属させられたが、わざわざ上官に向かって「もうあなたに会わなくて良いので清々しました」と言ってのけた程の豪胆さを見せる。
一方で癖はあるが仲間への気配りも出来る人間で、仲間の窮地をカバーしカバーされながら次元融合後の数々の事件を戦い抜いていくが、●●事件で仲間を身を挺して救った際に脊椎を損傷する重傷を負い、命に別状は無かったものの一時は引退を余儀なくされるかと思われたが、超技術を持つ異世界の有志によって回復し、奇跡的な復帰を果たす。
部隊名は「ポテトチップス」と提案したが、「ちょんまげ(後述)より質が悪い」とマクラナハンに評価されて却下された。

・カーター・クアナ・ブラッドリー(チャールズ・ブロンソンがモデル)

コマンチ族を先祖に持つ二等軍曹。第3分隊隊長で、第2大隊A中隊武器小隊出身。
敵をギリギリまで引き付けてから攻撃する戦法を得意とし、初めて真上を戦車が通過する訓練を受けた時は、通過する戦車の下部にミッキーマウスのシールを張り付けてこっぴどく叱られた事がある。
隊内では最も肝っ玉が据わっており、隊員達からは「親父さん」と呼ばれている。
重火器射撃の腕前は高く、米軍内でも限られた者しか撃つ事が許されないジャベリン対戦車ミサイルの射撃を許された程の腕前。
部隊名は「コマンチズ」と提案したが、あえなく却下された。

・デイブ・ストライド(ドナルド・サザーランドがモデル)

スコットランド系の伍長で、第3大隊C中隊第3小隊出身。
60mm迫撃砲の砲手で口元が髭で覆われているが、これでも若手の隊員である。
犬の鳴き声のモノマネがうまい事で知られ、本物の犬が思わず反応する程。
おどけ好きで子供のような無邪気さを持ち合わせている為、ムードメーカーの1人と捉えられる事もあるようだが、ユーモアを交えた風刺的な発言を好む傾向があり、それが隊の士気を下げると上官に問題視されて第1混成小隊に流された経緯を持つ。
しかしその風刺的な発言は問題の本質を突いている所が多く、作戦会議でも問題点の指摘役として重宝されている。
部隊名は「チワワ」と提案したが却下され、「かわいいのに」と抗議した事がある。当然無視されたが、犬の鳴き声のモノマネで更に抗議した。そしてこれも無視された。

・ヤンシー・ユーリ・ブガエフ(ユル・ブリンナーがモデル)

ロシア系の特技兵で、第2大隊B中隊武器小隊出身。
先祖はロシア革命を逃れてアメリカに亡命してきた地主一家で、一緒に逃れて来た農家等がある事から、人望の厚い人柄だったようであり、その絆と付き合いは今でも続いている。
一家はアメリカに亡命時に持ち出していた軍資金を元手に新たな農業ビジネスをスタートしたようだが、一緒に逃れて来た人々も協力してこの一家の軍資金を携えていた事で相当な元手を確保出来ていたようだ。
ヤンシーも幼少期には機械を用いない、昔ながらの農業労働を体験している(ビジネスの一環で体験サービスに参加していたようだ)が、その際に自然と体が鍛え上げられたようで、筋骨隆々ではない見た目にも関わらず重火器も軽々と扱う。
基本的にはカールグスタフ無反動砲の砲手だが、レンジャー連隊の使用する重火器は全て問題無く扱える。
部隊名は「マグニフィセンツ」と提案したが、「微妙」と言われて却下された。

・トシロウ・ミサワ(三船敏郎がモデル)

日系で先祖も日本人だが日本語がさっぱり分からない特技兵。第2大隊D中隊武器小隊出身。
祖父母は第二次大戦時代に日系人の隔離政策で収容所で暮らす苦労を送った経緯を持つ。
その祖父母に見せて貰った白黒の時代劇映画に登場した偽侍の刀の持ち方を真似て対物ライフルをいつも肩に担いでいるが、大柄な体格という事もあって意外と「サマ」になっているのだ。
やや偏屈なユーモアの持主だが、隊のムードメーカーの1人でもある(と言うよりは隊員達に遊ばれている可能性が高い)。
ただ、スナイパーとしては欠陥とも言える短気で気性の荒い性格でもあり、その性格を持て余した上官に疎まれて第1混成小隊に流された経緯がある(一度感情のコントロールのセラピーを受けて一応は習得して、それでスナイパーとしての技能を得ている)。
しかし狙撃の腕は確かであり、それが狙撃銃に限らず他の銃器でも同様で、彼の性格をコントロール出来ればスナイパーとしてではなくライフル兵や重火器兵として前線に投入も出来る汎用性の高さを発揮するのである。
部隊名は「ちょんまげ」を提案したが、意味不明として却下された。

・ギルバート・チャン(ジョージ・チェンがモデル)

ベトナム戦争終結後にアメリカで結婚した米兵とベトナム人女性の間に生まれた子供の子孫。
同じく渡米した他のベトナム人のコミュニティで暮らした事もあって母国のベトナム語も話すバイリンガルである。
上等兵で第2大隊A中隊第3小隊出身だが、人員不足という事で重火器担当の第3分隊に配置された。
ブガエフの弾薬手を務める。
どういうわけか衛生兵のキャラウェイ・エアハートと息が合う模様。
部隊名は「アウトバースト(暴発)」を提案したが、「我々は軍に不服というわけじゃない」と大真面目に回答されて却下された。

・スチュアート・コンラッド(ショーン・コネリーがモデル)

第1大隊D中隊第2小隊出身だが、人員不足という事で重火器担当の第3分隊に配置された。
スコットランド系移民の子孫で、代々受け継がれてきたスコットランド英語を彼も継承し、それを誇りに思っている。
父は自動車の修理業者を営んでおり、興味から幼少期より手伝ってきた事で機械工学や手先の器用さを養ってきた経緯を持っている。
爆発物の扱いに長けた特技兵であり、デイヴの弾薬手を兼任するが、彼の扱う迫撃砲の砲弾に細工して即席の爆発物として転用する事も出来る器用さを持ち、その器用さは火炎瓶やIED(即席爆発装置)の作成、その他機械類の修理や改造、自動車のエンジン起動にも活かす事が出来る。
部隊名は「17スターズ」と提案したが、「普通」と言われて却下された。

・ジョッシュ・ガードナー(ジェームズ・ガーナーがモデル)

ブラッドリーの弾薬手を務める特技兵。第3大隊A中隊武器小隊出身。
愛想がよく気配りも出来るので隊内の兄貴分的存在で、新入りのガスコ・ガーフィールド一等兵の事も可愛がっている。
一方でガーフィールド一等兵も「被害」を受けているが、新人の教育に関しては当たりが穏やかながら人一倍厳しい一面を見せる(但し往々にして将来的にはメリットになっており、彼と関わった新兵は後に感謝する事になるのだ)。
しかしその厳しい反面、理不尽な仕打ち等には断固反対する立場を示す「兄貴分」的な正義感を損得無しに発揮する人物でもあり、非番時に反戦団体に絡まれて困っていた、入隊して日の浅い新兵を助けに入り激しい口論になった事があるが、隊の内外でこう言ったトラブル(?)をよく引き起こした為、それが問題視されて第1混成小隊に流された模様。
ただそうした面倒見の良さや矢面に躊躇なく立つ度胸の高さは後輩達に慕われていたようだ。
喧嘩にも強く、厳しい選抜訓練を潜り抜けて来たレンジャー隊員なので当たり前とは言え、腕っ節もなかなかに侮れない。
部隊名は「バレッツ(鉄砲玉達)」と提案し、数秒間検討されたが、やはり却下された。

 

・カーティス・A・スプレイグ

ネイビーシールズ・チーム7隊員。少尉。
最初は「悪評」から、マクラナハン達と共闘する事を知った時は彼らを快く思っていなかった。
部隊長兼第1班班長。

・ジョンストン

ネイビーシールズ・チーム7隊員。兵曹長。
スプレイグの副官を務め、第2班班長を担当。

・ロバーツ

ネイビーシールズ・チーム7隊員。
第2班隊員。

・ヒアマン

ネイビーシールズ・チーム7隊員。
第2班班員。

・デニス

ネイビーシールズ・チーム7隊員。
第2班班員。

・ホーエル

ネイビーシールズ・チーム7隊員。
第1班班員。

・バトラー

ネイビーシールズ・チーム7隊員。
第1班班員。

・レイモンド

ネイビーシールズ・チーム7隊員。
第1班班員。

 

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最終更新:2023年06月18日 23:51