「わきゃあっ!コワイですぅ!やめてくださぁい!誰かぁ!誰か助けてくださぁい!」


「そんなこと初耳でぇす。ここは私と村の人のいこいの場、なんですよぅ!」


「それを取り上げるとか、ヒドイんでじゃないですかぁ。」


「あ〜あ、せっかくの武器、台無しにしちゃいましたねぇ?」


「はい、お手本通り、やってみてくださぁい?わかりませんかぁ?」


「敵に近づいて攻撃ボタンを押すんですよぅ。」


「攻撃ボタンはそのボタンですぅ。」


「後、それから、画面右下から3つめのボタン、見えますかぁ。」


「これを押すと力が開放されて、スキルを発動させることができるんですぅ。」


「ほら、やってみてくださぁい♪武器は貸してあげますからぁ。」


「きゃあぁ、強いんですね〜!」


「……なぁんて、私と比べたらまだまだですけどねぇ。」


「ほら、他の人たちもちゃちゃっと倒してくださいね。」


「一昨日来るですぅ。」


「助かったですぅ。」


「さすがにお兄ちゃん仕込みの私の腕でもあの人数は、荷が重かったですぅ。」


「あ、あなた、今の戦いでレベルアップしてますよぅ?気づいてますかぁ?」


「レベルアップすると、メニューのステータス画面からステータスポイントを振ることができるんですよぅ。」


「ほら、やってみてくださぁい。メニューを開いて開いて。」


「できましたかぁ?」


「ものわかりのいい子は好きですよぅ、私。」


「……なぁんて、深い意味なんてないですからねぇ。」


「さてさて、私は狩りを続けるですよぅ。」


「あ、私はヴァニラって言いまぁす。お時間があればガトーヴィレッジに来てくださぁ〜い。」


「私、そこの道具屋にいます。と・り・あ・え・ず〜 助けてくれたお礼、してもいいですよぅ?」


「ガトーヴィレッジはここから東のほうに行った村ですよぅ。ではではでは〜。」


「それにしてもどういうことですかねぇ。ここを王国の持ち物にするとか、ブツブツ……。」


「ふぅ、大漁大漁ですぅ♪さぁて、村に帰りましょうかねぇ。」


「あれ?あなた、さっき私を助けてくれた人ですねぇ。」


「遅かったですねぇ。何してたんですかぁ?もしかして海で泳いでたとか?」


「なぁんて。どうでもいいんですけどねぇ。さて、村に帰りましょうかぁ。」


「あれ?あなたは村に行かないんですかぁ?ほら、ジャンプしてきてくださぁい。」 


「もしかして、あなた、ジャンプできないですかぁ。」


右下のボタンでジャンプ。わかりますかぁ?右下のボタン……見えてます?」


「はい、よくできました。」


右下のボタンでジャンプですからねぇ。忘れないでくださいねぇ。」


「自分が誰だか忘れたんですかぁ?忘れん坊さんですねぇ。忘れたものは、取りにいかないとですぅ。」


「なぁんてウソウソ。困った時は村長さんに相談ですよぅ。この先のガトーヴィレッジで1番偉い人だそうですよぅ。」


「村長さんの名前はコルネですぅ。ヒゲもさな、むさいジジイなので勘の鈍いあなたでもすぐにわかると思いますよぅ。」


「私からもちゃんとあなたが来るってことを村長さんにお話してからおうちに帰りますねぇ。」


「ガトーヴィレッジ。わかりますかねぇ。」


「あ、あなた、地図持ってますねぇ。わからなければ、その地図を見るといいですよぅ。」


「地図を開くには、右上のレーダーをタップするといいですよぅ。」


「レーダーをタップすると、地図が表示されて、自分のいる場所が赤い三角で示されるですぅ。」


「村の位置も書いてありますから、参考にして村に来てくださいねぇ。」


「閉じるにはもう1度、レーダーをタップすればいいですよぅ。」


「ではでは〜。」

 

 

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年01月13日 14:22