●特性能力(クラス特技&ワークス特技)について
他システムとGOではデータ量に大きな差があります。

その為、コンバートするキャラのキャラシを元に
GMがそのキャラのイメージに沿った特技・魔法をGOの個数に合わせてピックアップする形になります。
この時、GOのルールとバランスに合わせて特技の効果を調整します。

また、クラス特技・一般特技・ワークス特技・魔法は全て特性能力として扱います。

調整並びに特技のピックアップにはGMの主観が入るので、どのような形になっても、
並びに予告の無い調整が入っても笑って許してくれる寛大な心をお持ちの方は是非コンバートをご検討ください。
GMはこういう作業が大好物なので、GM側の負担に遠慮する必要はありません。

事前に「是非この特技を使いたい!」等希望を寄せて頂ければ摩擦が少なくて済むかと思います。

●オーバーブーストについて
オーバーブーストを使用することができず、バディのオーバーブーストの代償を肩代わりすることもできません。

●天運について
GCR出身者は「天運」と呼ばれるリソースを持っています。
天運のフレーバー的解説は各自GCRのルールブックを確認願います。

天運は[(意思/4)-1](端数切捨て)点となり、アフタープレイで回復します。
他者に天運を譲渡することはできず、他キャラクターの天運の消費を肩代わりすることもできません。

天運の使用方法は2通りあります。
1つ目は、偉業特技(後述)のコストです。これに関しては各偉業特技の効果を参照してください。
2つ目は、判定のブーストです。自身の判定直前に任意の数を消費し、判定成功率に+[20%*消費分]の修正を加えます。
この判定ブーストは特性能力、特技のタイミングと重ならないものとします。
つまり、《※精密攻撃》とブーストを併用して+40%にすることも可能です。

●プラーナについて
NW出身者は「プラーナ」と呼ばれるリソースを持っています。
プラーナのフレーバー的解説は各自NWのルールブックを確認願います。

プラーナは[ランク/3](端数切り上げ)点となり、アフタープレイで回復します。
他者にプラーナを譲渡することはできず、他キャラクターのプラーナの消費を肩代わりすることもできません。

プラーナを消費することで以下の効果を使用できます。
●Fを打ち消し、通常の出目として扱うことができる。(1Pr)
●判定直後に1点消費することで、振り直すことができる。ただし、Fの場合は振り直し不可能。同一の判定にこの効果で複数回振り直すことはできない。(1Pr)
●1シナリオに1度、瀕死状態になった場合「致命傷」ゲージを1つ回復して未行動になることができる(2Pr)

●偉業特技、EX月衣について
《†ファイアスターター》系の特技を取得できず、オーバーブーストもできない代わりに「偉業特技」or「EX月衣」を取得します。
GCR・NW世界の傾向的に、探索よりも戦闘に重きが置かれるキャラが多くなります。

●憑依能力者・ソウルエンコーダーについて
現時点では憑依能力者及びソウルエンコーダーにすることはできません。

●エクストラスキルについて
GCRの世界でエクストラスキルを使用可能なキャラクターも、現時点ではエクストラスキルを使用することができません。
GOの世界でエクストラスキルに準ずる特技を取得した場合、
GCRの世界に逆輸入される場合がありますが、効果に調整が入ります。ご了承ください。

●《※知識:ネフィリム》について
《※知識:ネフィリム》を取得できません。
代わりに自身の経験や設定に沿った《※知識:〇〇》を任意に1つ設定して、取得することができます。

●ライフパスについて
コンバートしたキャラクターはGOのライフパスに当てはめることは極めて難しいです。
その為、効果だけルルブから選択し、名称は自由に決めて頂いて構いません。

経歴:白い月(特性能力+5%)
出自:世界結界(特性能力+5%)
経験:剣術指南兼世話役(※部位狙い)
境遇:封印の楔

●他卓・システムからのクロスオーバーについて
随時受け付けます。動かしたいキャラクターがいましたらGMまでご相談ください。
最終更新:2018年03月21日 16:52