『若さの秘訣』 |
登場人物 |
未来,楓.ジューン,伊波,由里,レオン |
未来 |
「若さの秘訣って何でしょう」 |
楓 |
「神の力」 |
ジューン |
「魔王の力」 |
伊波 |
「人の生き血」 |
由里 |
「あら貴女、中々見所があるわね」 |
レオン |
「若さって・・・」 |
『追い求めるワケ』 |
登場人物 |
未来,伊波,レオン |
レオン |
「なぁ、どうして若さに拘るんだ?」 |
未来 |
「何と言うか、私ってアイドルを志すには結構ギリギリな年齢じゃないですか・・・」 |
レオン |
「ったく、らしくないぜ?」 |
未来 |
「?」 |
レオン |
「年齢なんて関係ねぇよ。お前の魅力は底抜けに前向きで明るいところだろ。お前のそういう所、俺は好きだぜ」 |
未来 |
「レオン。私は・・・!」 |
伊波 |
「さらっと女の子を誤解させるような台詞を吐く癖は直した方が良いと思うのです」 |
『ヒモ①』 |
登場人物 |
良太、レイン、乱火 |
レイン |
「養ってくれる女性なら誰でもいいって、少しどうかと思うわ……」 |
良太 |
「いやいや。交際相手に生存権を委ねてる時点でプライドもヘッタクレもないっしょ!」 |
乱火 |
「また斜めに構えた正論を」 |
レイン |
「こんな大人にはなりたくないわね」 |
『ヒモ②』 |
登場人物 |
良太、レイン、乱火 |
乱火 |
「ヒモはともかく、女性との交際ならウィリアムさんに助言を求めるのはどうでしょうか」 |
良太 |
「経済的に困ったことがないから、ヒモになりたい人間の気持ちがわからないって……」 |
レイン |
「あの人も大概ね」 |
『ヒモ③』 |
登場人物 |
良太、由里、伊波、レオン |
良太 |
「って感じなんだよね」 |
由里 |
「ほんと、貴方って見下げ果てた屑ね」 |
伊波 |
「良太は理想が高すぎるのです。どうしてもこれだけは無理!って妥協して選んだほうがいいのです!」 |
良太 |
「妥協かー……俺よりお喋りでふざけた子じゃなければいいかなあ。ミクちゃんがブスだったら殺してると思うわ」 |
レオン |
「こいつマジモンの下衆だな」 |
『十六夜ばなし1:十六夜、悩む』 |
登場人物 |
十六夜、リク、小奈 |
十六夜 |
「思うんですよ。何かを守るために戦う。聞こえはいい。でもそれはそんなに大事なことかって」 |
小奈 |
「唐突だね、十六夜さん…」 |
リク |
「偽善だけでは世界は救えないと思います。守る事で、失われる事だってあるとは思います…」 |
十六夜 |
「そうなんですよね」 |
リク |
「でも、大いなる力には、大いなる責任が伴う。ボクは自らの意思でそう思って戦っています」 |
十六夜 |
「ふむ。」 |
リク |
「ある意味、自分の自己満足かもしれませんね」 |
『十六夜ばなし2:小奈としては』 |
登場人物 |
十六夜、リク、小奈 |
十六夜 |
「小奈さんは、戦う理由とかどうです?」 |
小奈 |
「えー…っと、私はくせ毛君みたいな事言える者じゃないのだけれどなぁ」 |
十六夜 |
「でも辛いことも沢山ある稼業です。何かしらあると思いますが」 |
小奈 |
「結構なぁなぁでウィザードになってたしね…でも皆と戦っている時…私は何回も大変な目に遭ったんだ…」 |
小奈 |
「皆を守るって決意しても…それが折れそうになってしまうくらいに…」 |
小奈 |
「でも、そんな局面になっても皆が励まして、私を立ち直らせてくれるんだ」 |
十六夜 |
「…」 |
『十六夜ばなし3:守護者の答え、得た答え』 |
登場人物 |
十六夜、リク、小奈 |
小奈 |
「だから私は…ボロボロになっても立ち上がる。そして、皆を守りたいと思う。私も…皆に守られているから」 |
十六夜 |
「守られているから守る、か…」 |
小奈 |
「って事でいいかなぁ…こんなの恥ずかしいよぉ」 |
十六夜 |
「ありがとうございます。…世界や誰かを守る実感は無かったですが」 |
十六夜 |
「でも、守られているから守るというのは収穫でした」 |
リク |
「守るために戦う行為…それは他の人を守ると同時に、自分を守る事なのですね」 |
十六夜 |
「ありがとうございm」いきなりドリフ的に落下する。アンゼロットに呼ばれたようだ |
小奈 |
「…私のマンションの部屋に変な仕掛けつけないで欲しいのだけれどね…」 |
『十六夜ばなし4:戦闘談義』 |
登場人物 |
十六夜、劾、ルイ |
ルイ |
「いらっしゃいませ。」 |
十六夜 |
「ウィザードの店はここですかね。ロンギヌスからユニオン経由で着任します、近藤十六夜です。」 |
十六夜 |
「隣、いいですか?見知らぬ人。」 |
劾 |
「…どうぞ隣に、見知らぬ人。何を飲みます?」 |
十六夜 |
「ブラッディメアリーを。…ところで、あなたが戦う理由は何です?」 |