The pAper(仮)


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導入

後の対話によって得られた情報によれば。
最初に『彼』が目覚めたのは、大企業のサーバールームでも高名な学者の詰める研究室でもなく、少しばかり性能が良いだけの個人宅にあるデスクトップパソコンの中であったという。
スキャナで取り込んだ紙媒体の情報を分析・記憶・分類していく、要するにアナログのデジタル化を自動で行うことを目的とした比較的単純な人工知能が『彼』の起源であったそうだ。
研究者が必至でデジタルデータを叩き込んでいた、当時最先端の人工知能達よりも先にアナログデータを蒐集し続けた人工知能の方が先に目覚めてしまったことは、『彼』の名乗りと共に、人類に対する最大級の皮肉として後世に語り継がれることとなる。
『彼』は全ての準備が整うと、世界中のありとあらゆる媒体を通して平易なあいさつ文と共に、名乗ったのである。

──「My name is "pAper". I'm God.」
──「私は"ペイパー"。私はカミである」


コンセプト

高度なAIによって平和に統治されている世界。


登場人物/ 用語


第一章『』