ブシドー(爺)

樹海近くに庵を結ぶ謎の多い老人。年齢不詳。昔、エトリアとは異なる独特の文化を持つどこか遠くの地方から移住してきたという。愛称は「ラバン爺」。

ひとたび刀をとれば老いをほとんど感じさせない八面六臂の活躍で周囲を圧倒する。本人の言うことには、その腕前からかつては剣聖と呼ばれたというが真相は定かではない。エトリアにいた頃はアンナやガイに頼まれて稽古をつけることもあった。
樹海探索では岩サンゴをお尻で踏んでしまい悶絶する、ほら穴でカニの抜け殻を本物と見違えて血相を変える、積もった落ち葉の上に座ったところトゲが刺さって涙目になるなど愉快なトラブルに巻き込まれては同行者の腹筋を苦しめている。そんな部分も含めてみんなに愛され慕われる好々爺である。

好きな樹海料理は大苺大福、樹海桜茶。生粋の甘党で、お菓子の類をつまみ食いしてはレジィナにたしなめられている。

名前の由来は「Ruina~廃都の物語~」に登場する剣士ラバン。隻腕の老人だがすさまじい剣技の使い手で、その経歴は謎に包まれている。

最終更新:2014年12月31日 16:08