フォートレス♀(ボブカット)(SQ4)、ファランクス♀(おかっぱ)(SQ3)
サブクラス:ソードマン(SQ4)、プリンセス(SQ3)

22歳(SQ4)→23歳(SQ3)。フルネームはレイラ・グリムワルド。アルシェ公国内フォルテ領伯カムール・グリムワルドの娘。
「ガンベレット」のギルドリーダー。故郷に錦を飾るべく冒険者となる道を選び、友人であったアニー、クレハ、リックを連れてタルシスの世界樹を目指す。(ちなみにレイラ自身はついてくることをあきらめるよう説得していたが、この時タルシス行きの便にゼンが密航してついてきていた)

正義感と責任感に満ち、慈愛に満ちた大人の女性。落ち着いて見られるが、年相応に快活でお茶目な面も見せる。
初恋は8歳の時、相手は当時家庭教師として招いていた鉱物学の先生だと語っている。その先生もまた眼鏡をかけた知的で優しい男性であったとか。

冒険の中で出会った帝国騎士クラウスと恋に落ち、戦いを終えた後に彼を実家へ連れて帰り、両親をたいへん驚かせた。
彼を正式にグリムワルド家の婿養子として夫に迎えることが決まってから程なくして、セフリムの宿にて盛大な結婚式を挙げる。
その宴は冒険者ギルドの荒くれ者から亜人の代表者、帝国の重役まで様々な者が席につき、たいそう賑わったという。同時に、その宴を以てガンベレットは円満解散となった。

タルシスでの冒険から1年後、彼女の活躍を聞きつけたアルシェ公女リリアの命により、その冒険へ同行することに。父と夫の許しを得た彼女は、海都アーモロードへ赴く。
かつての探索の経験を経てからさらにその護りは堅く、得物も槍へと持ち替え、新しいギルド「ナビガトリア」でも皆から頼りにされる存在となる。とは言え、顔には出さなかったものの、タルシスの樹海をはるかに上回る苦境の連続に彼女自身は内心疲弊していたようだ。
フカビトについては「私がかつて交流を持つことができた異種族とは根本的に違う」、「相容れない存在」と語っている。

ゼンは父の部下の息子であり、彼からは専ら「お嬢」と呼ばれる。当初は彼がそう呼ぶたびにやめるよう言いつけていたが、やがてあきらめたのか何も言わなくなった。
アニーは住み込みの侍女ではあるが、主従を越えた姉妹のような親友。クレハとリックも同郷である。

名前はフリーゲーム「Ruina ~廃都の物語~」を遊んだ際、騎士の嫡子♀主人公につけていたもの。グリムワルド姓も作中の主人公の家から。
他に実家が伯爵家、公国の嫡子に縁がある、といった設定も拝借している。

最終更新:2016年09月09日 13:42
添付ファイル